鬼畜眼鏡の小説を一日一話ペースで書いてますv
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唇は酷く甘く、極上のワインよりも深い酩酊感を御堂に齎した。
こちらの抵抗などものともせずに、克哉の舌先がこちらの口腔を犯していく。
クチュ…ピチャ…チュル…。
互いの脳裏に淫靡な水音が響き渡り、それだけで劣情を呼び起こされていく。
相手の舌が的確にこちらの敏感な場所を擦り上げる度に、脊髄すら焼き切れて
しまいそうな熱と、強烈な快感が全身を走り、抗う気力すら奪われそうだ。
「佐伯、やめ…っ…!」
必死に抵抗するが、払いのける腕の力すら弱々しくなっている。
「…何が嫌なんだ…? こんなに…キスだけでここをこんなに硬く張り詰めさせている癖に…?」
克哉の膝が容赦なく御堂の股間を攻めていく。
何度かそうやって服の上から押されるだけで、鈍い快感が襲い掛かってくる。
「…誰がそうしていると思っている!」
「…ほう? あんたは俺以外に…誰がいると思っているんだ?」
「お前以外にいる訳がないだろうが! いいから…離せ!」
もがいて克哉の腕の中から逃れようとするが、揉み合っている内に御堂の身体の前面は
大きなガラスの方に押し付けられていった。
背後からしっかりと抱きすくめられて、今度は克哉の胸の中に背中を向けた状態で
閉じ込められる形になった。
ふいに臀部の谷間に、硬い感触を覚えて…背筋に悪寒が走った。
「…っ!」
「…相変わらず、あんたは察しが良い…」
ズボンの布地越しに、克哉の熱を感じて…御堂の身体の奥に言いようのない情欲が
湧き上がっていく。
無理やりに陵辱された時は恐怖しか覚えなかったモノも、今となっては…それは御堂に
深い快楽を何度も与えていた。
まるでパブロフの犬だ。これだけの動作で克哉が与えてきた悦楽を思い出して…身体の
自由さえ奪われてしまっている。
「はぁ…ぁ…」
何度も、尻の谷間に硬いものが擦りつけられて…間接的に御堂の後蕾を刺激していく。
それだけで奥まった箇所がヒクつき始めて堪らなくなる。
淫らに腰が揺れて、まるで強請っているかのような動きをする己の身が恨めしくすらあった。
「…あんた、口では嫌と言っている癖に…身体は反対の事を訴えているんじゃないのか?
さっきから物欲しそうに腰が揺れているぞ…?」
ふいに克哉が首筋に顔を埋めて、色濃く痕を刻み込んでいく。
「ひゃう!!」
突然に走った鋭い痛みに、とっさに声を抑えられなかった。
そうしている間に胸の突起を同時に背後から摘まれ…指先で異なるリズムで捏ね回され、
一瞬だけ片方の突起を強くつねられて、強烈な痛覚と快楽が脳髄を走り抜けていく。
「はぁぁっ…ぅ…!!!」
その身が大きく震えて、嬌声が唇から零れた。
幾らこちらがもがいても、その魔手が身体から離されることはない。
じわじわ…とこちらを快楽で苛んで、まともな思考を破壊尽くされていった。
「い、やだ…佐伯! こんな、処では…誰の目に触れるか…判らないんだぞ! 止めてくれ…!」
こうやって仕掛けられたのがホテルか、お互いの自室のベッドの上ならばここまで強固な抵抗を
御堂はする事なく…彼に身を委ねていただろう。
しかし、こういった場所ではどうしても…万が一の最悪の事態が脳裏をよぎって、どうしても
行為に集中など出来ない。
それにいい加減…克哉も焦れてきたらしい。
最初は相手のイキの良さを楽しんでいたが…これだけ煽っても「止めてくれ」という単語を
口にする御堂に苛立ちを覚えていく。
「…困ったな。あんたのぼうやも、身体も…どこも俺を欲しがって堪らなくなっている癖に
まだそんな口を叩くんですか…?」
「当たり、前だ…! 場所というものを考えろ!」
御堂のその気丈な目は、克哉の男としての征服欲を酷く刺激していく。
いつまでも屈服する様子が見えない相手に…過去の焦燥めいた思いが胸の中を満たしていく。
「なら…教えてやるよ。言っていることと…あんた自身がまったく噛み合っていない事にな…」
いきなりズボンと下着が一気に引き下ろされると、冷たい感触が臀部全体に
広がっていく。
恐らく感じからして、潤滑用に使うローション系の類だろう。
それが尻房の上部から伝って、奥の蕾の周辺をしとどに濡らしていく。
其処に鉤状に丸められた指など宛がわれたら堪ったものではなかった。
克哉の指が的確に御堂の弱い箇所を探り当てて…指の腹で容赦なく擦り上げていく。
もう、ここまでの強い感覚にこちらも抵抗する気力を根こそぎに打ち砕かれた。
「くっ…あぁっ!!!」
堪え切れずにまるでエビのように身体を幾度も跳ねさせていく。
そのままもう一方の手でペニスを扱かれて…御堂のモノは、すでに今にもはち切れんばかりに
熱い蜜を滴らせていた―。
こちらの抵抗などものともせずに、克哉の舌先がこちらの口腔を犯していく。
クチュ…ピチャ…チュル…。
互いの脳裏に淫靡な水音が響き渡り、それだけで劣情を呼び起こされていく。
相手の舌が的確にこちらの敏感な場所を擦り上げる度に、脊髄すら焼き切れて
しまいそうな熱と、強烈な快感が全身を走り、抗う気力すら奪われそうだ。
「佐伯、やめ…っ…!」
必死に抵抗するが、払いのける腕の力すら弱々しくなっている。
「…何が嫌なんだ…? こんなに…キスだけでここをこんなに硬く張り詰めさせている癖に…?」
克哉の膝が容赦なく御堂の股間を攻めていく。
何度かそうやって服の上から押されるだけで、鈍い快感が襲い掛かってくる。
「…誰がそうしていると思っている!」
「…ほう? あんたは俺以外に…誰がいると思っているんだ?」
「お前以外にいる訳がないだろうが! いいから…離せ!」
もがいて克哉の腕の中から逃れようとするが、揉み合っている内に御堂の身体の前面は
大きなガラスの方に押し付けられていった。
背後からしっかりと抱きすくめられて、今度は克哉の胸の中に背中を向けた状態で
閉じ込められる形になった。
ふいに臀部の谷間に、硬い感触を覚えて…背筋に悪寒が走った。
「…っ!」
「…相変わらず、あんたは察しが良い…」
ズボンの布地越しに、克哉の熱を感じて…御堂の身体の奥に言いようのない情欲が
湧き上がっていく。
無理やりに陵辱された時は恐怖しか覚えなかったモノも、今となっては…それは御堂に
深い快楽を何度も与えていた。
まるでパブロフの犬だ。これだけの動作で克哉が与えてきた悦楽を思い出して…身体の
自由さえ奪われてしまっている。
「はぁ…ぁ…」
何度も、尻の谷間に硬いものが擦りつけられて…間接的に御堂の後蕾を刺激していく。
それだけで奥まった箇所がヒクつき始めて堪らなくなる。
淫らに腰が揺れて、まるで強請っているかのような動きをする己の身が恨めしくすらあった。
「…あんた、口では嫌と言っている癖に…身体は反対の事を訴えているんじゃないのか?
さっきから物欲しそうに腰が揺れているぞ…?」
ふいに克哉が首筋に顔を埋めて、色濃く痕を刻み込んでいく。
「ひゃう!!」
突然に走った鋭い痛みに、とっさに声を抑えられなかった。
そうしている間に胸の突起を同時に背後から摘まれ…指先で異なるリズムで捏ね回され、
一瞬だけ片方の突起を強くつねられて、強烈な痛覚と快楽が脳髄を走り抜けていく。
「はぁぁっ…ぅ…!!!」
その身が大きく震えて、嬌声が唇から零れた。
幾らこちらがもがいても、その魔手が身体から離されることはない。
じわじわ…とこちらを快楽で苛んで、まともな思考を破壊尽くされていった。
「い、やだ…佐伯! こんな、処では…誰の目に触れるか…判らないんだぞ! 止めてくれ…!」
こうやって仕掛けられたのがホテルか、お互いの自室のベッドの上ならばここまで強固な抵抗を
御堂はする事なく…彼に身を委ねていただろう。
しかし、こういった場所ではどうしても…万が一の最悪の事態が脳裏をよぎって、どうしても
行為に集中など出来ない。
それにいい加減…克哉も焦れてきたらしい。
最初は相手のイキの良さを楽しんでいたが…これだけ煽っても「止めてくれ」という単語を
口にする御堂に苛立ちを覚えていく。
「…困ったな。あんたのぼうやも、身体も…どこも俺を欲しがって堪らなくなっている癖に
まだそんな口を叩くんですか…?」
「当たり、前だ…! 場所というものを考えろ!」
御堂のその気丈な目は、克哉の男としての征服欲を酷く刺激していく。
いつまでも屈服する様子が見えない相手に…過去の焦燥めいた思いが胸の中を満たしていく。
「なら…教えてやるよ。言っていることと…あんた自身がまったく噛み合っていない事にな…」
いきなりズボンと下着が一気に引き下ろされると、冷たい感触が臀部全体に
広がっていく。
恐らく感じからして、潤滑用に使うローション系の類だろう。
それが尻房の上部から伝って、奥の蕾の周辺をしとどに濡らしていく。
其処に鉤状に丸められた指など宛がわれたら堪ったものではなかった。
克哉の指が的確に御堂の弱い箇所を探り当てて…指の腹で容赦なく擦り上げていく。
もう、ここまでの強い感覚にこちらも抵抗する気力を根こそぎに打ち砕かれた。
「くっ…あぁっ!!!」
堪え切れずにまるでエビのように身体を幾度も跳ねさせていく。
そのままもう一方の手でペニスを扱かれて…御堂のモノは、すでに今にもはち切れんばかりに
熱い蜜を滴らせていた―。
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プロフィール
HN:
香坂
性別:
女性
職業:
派遣社員
趣味:
小説書く事。マッサージ。ゲームを遊ぶ事
自己紹介:
鬼畜眼鏡にハマり込みました。
当面は、一日一話ぐらいのペースで
小説を書いていく予定。
とりあえず読んでくれる人がいるのを
励みに頑張っていきますので宜しくです。
一応2月1日生まれのみずがめ座のB型。相性の判断辺りにでもどうぞv(待てぃ)
当ブログサイトへのリンク方法
URL=http://yukio0201.blog.shinobi.jp/
リンクは同ジャンルの方はフリーです。気軽に切り貼りどうぞ。
…一言報告して貰えると凄く嬉しいです。
当面は、一日一話ぐらいのペースで
小説を書いていく予定。
とりあえず読んでくれる人がいるのを
励みに頑張っていきますので宜しくです。
一応2月1日生まれのみずがめ座のB型。相性の判断辺りにでもどうぞv(待てぃ)
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