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そろそろ本格的に以前からやろう! と決めていた事に着手しました。
はっきり言うと今までの掲載スタイルでは、連載完了作品を読み直すのが
面倒だったので「はじめに」のページからリンクを改めて貼らせて頂きました。
と言ってもまだ5分の2くらいの量(セーラーロイドとか顔アイコンとか…
一話完結もの辺り)はリンク繋いでいないんですが(汗)
…この量やるにも、三時間近く掛かっているんで少しお待ち下さい。
ただ以前のスタイルだと、一本連載完結したのを改めてアップするのに凄い
時間が掛かっているんで…遅れがちになっておりました。
えっと…ぶっちゃけ、この掲載方式は他のブログサイト様が
やっている方法を手本にさせて頂いております。
アクセス上位に入っているサイト様は、こういう点もキチンと配慮している
方が多いな…とちょっと反省した部分があるので。
今までその辺は、書く方ばかり優先してて…怠っておりました。すみません。
一応自分で丁寧にやって不備がないように気をつけましたが…もし
デットリンクになっている箇所を見つけたら報告して頂けると助かります。
拍手返信も今日明日中にはやります。
色んな事を溜めまくっていたので、正直腰が重くなっててグダグダになって
いる部分が多かったんですが…時間が取れる今の時期に、そこら辺を多少は
修正しなくては! と一念発揮してみました。
これで少しは見やすくなったと思います(^^)
本当、今まで読み手の方々にとって過去作品が読みやすいスタイル取っていなくて
申し訳なかったです。
こんな奴ですが、連載だけは手を抜かずにやっていきますので
お付き合いしてやって下さい。
では、また夜に上がって来ますねv
そちらの執筆を朝から優先してやっているので…本日も
ちょっと掲載遅めになります。
ただこの原稿が終われば、当面はこのブログの連載だけに
なるので…もうちょい余裕が出てくると思います。
本文は九割打ち込み終わって、後はラストの部分を
残すのみとなりました。
12Pぴったり、とP数指定を先にしているので普段よりも
ちょっと時間掛かって慎重に進めておりますが…
今夜中には確実に送信出来る圏内です。
後は推敲を時間ギリギリまで丁寧にやりたいと思います。
…連載はそれをキチンと終わらせてからになりますので
日付を若干越えるかもですが…ご了承下さい。
それではまた後でお会いしましょう(ペコリ)
移動時間を考えてお休みさせて頂きました。
(まだ7月1日締め切りのアンソロ原稿も残っていますし…)
ただ久しぶりに全国各地に散らばっている前ジャンルの
友人達と一緒に過ごせて非常に楽しかったです。
皆、方向音痴なので初日は全員が合流前に何かしら
迷子に一回はなっている…って素敵な流れでしたし(マテ)
スケブでリレーイラスト始めたり、ホテルで初めてデリバリーの
ピザを注文して食べたり、天使の里に行ったりと初体験な
事を幾つも経験出来ましたです(なむ~)
その代わり、30日分はちゃんと書き上げますので
ご了承下さい。
…先日、退社した会社の同僚達が本日、お別れ会をやって
くれるとの事なのでこれからまたちょっと出掛けますが…
電車の中で打ち込むなり、携帯で少しでも進めておけば
今日の夜にはアップ出来ると思います。
色んなものが遅くなりがちですみません…orz(T○T)
…明日は休み(就職活動中の為)で身体が空いてて
本気でよかったです。
アンソロ原稿、編集とか構成キチンと見直しして
明日中に送信出来るように頑張ります。
では今回はこれにて…(ペコリ)
…ぶっちゃけ、直りました。
という訳で明日からは普通に連載やります。
今日は…もう今回、携帯で原稿やるか…と腹くくって携帯電話
と睨めっこして打ち込んでいたもので…。
一日で4P分くらいそっちで打ちました。
…それと夜遅くまで一冊目の本の製本作業をやっていたので
本日ヘロヘロです。
大人しく今夜は早めに休んでおきます。
連載の続きは、明日ちゃんと掲載出来るように頑張ります(ペコリ)
…けど変なキーを押した記憶まったくないんですが…。
普通に打っている間にいきなりこんなエラーが出たのと最近、
PCが深刻なエラーから回復しました…とか表示されるの多かったから
慌ててしまったけど…。
取り乱している心境が思いっきり出し巻くってしまってすみません
でした。…そして親切に教えて下さって感謝しています。
それでは報告でした。では…(そそくさ~)
本日早朝、香坂が出勤する間際に、いきなり文字入力が
おかしくなって普通に打てなくなりました。
帰宅してから色々と弄ってみた所、どうもキーボードが
誤作動を起こしたみたいです。
どんな状況かというと、例えば「愛してる」と打ち込むと
「あ5s5てr3」 と表示されるぐらいメッチャクチャです。
ぶっちゃけ家族のPCとか、ハードディスクを使えば多少は
執筆時間を取れますが…少なくとも明日の更新は一回お休み
させて頂きます。
まだ別ジャンルの新刊原稿と、御克アンソロジーの原稿が
完成していませんので(汗)
別ジャンルの新刊は、携帯で打ち込む形にして4~8Pの無料配布と
いう形に切り替えればどうにかなると思います。
1~2日の内にリカバリィ掛けるなり、新しいノートパソコンを購入して
対応します
一先ず明日の掲載分だけはお休みさせて頂きます。
ご了承下さい(ペコリ)
…何か凄いどうしようってトラブルなんですが、御克アンソロジー…
原稿の送り方の所を見直したら、メールでデーター送信可能と
書かれていたので少し余裕は出来ましたし。
一度やると決めたら、出来るだけこなしていくように頑張ります。
連載等、しばらくは少々不定期になってしまいますが…イベント終われば
じきに落ち着いていくので気長に見守ってやって下さい。
それでは失礼します。ではでは…v
[『鬼哭の夜』
―暗い部屋の中で、男は一人…跪いていた。
目の前に横たわるのは、壊れた人形のようになっている一人の男。
端正な顔立ち、均整の取れた肢体。
かつては…傲慢に、輝くように多くの人間の上に立っていた一人の男は…虚ろな表情のまま、今日も…ベッドの上に横たわっている。
御堂孝典。
かつて彼が憧れ、手に入れたいと心から焦がれた存在。けれど…今は、長く続いた責め苦と陵辱の日々の果てに…心を壊してしまっていた。
時刻は深夜。
部屋の明かりは消されて、室内には静かな月明かりだけが差し込んでいる。
煌々とした透明な光だけが一筋、静かに差し込んでくる中…うっすらとシーツの上に横たわっている男の姿が浮かび上がっていく。
「…御堂」
静かに、佐伯克哉は…その相手の名を呟いていく。
だが、彼は答えない。
「…御堂」
もう一度、静かに呼びかけていく。
だが…御堂は、それでも反応しなかった。
いや…彼が壊れてしまってからすでに十日以上が過ぎている。
けれど、どれだけ克哉が呼びかけようとも…どんな仕打ちをしようとも、彼は決して答える事はなかった。
(あんたは…本当に壊れてしまったのか?)
激しい焦燥に駆られながら…無意識の内に胸を掻き毟るような仕草をしていく。
…その顔には、深い苦悩が刻まれていた。
横たわり、微動だにしないその人の肌は…透き通っているかのように白くなっていた。
その頬を、慈しむように克哉は撫ぜていく。
「…もう、あんたがこうして…何も言わなくなって十日余り、か…」
切ない表情を浮かべながら、克哉はしみじみと呟いていく。そっと…ベッドサイドに腰をかけていって、その頬や髪に静かに触れていく。
相手が壊れたと、追い詰めたと…あの時、どこかで判っていた。
なのに…自分はその事実を認めなかった。
御堂が、怯えて…「助けてくれ!」とうわ言のように繰り返していた日。
あの傲慢で気高かった男が、ここまで墜ちたしまったその姿を見て…薄々と己の過ちに気づいていた筈なのに、それでも目を逸らして…一層、彼を追い詰める行為を行ってしまった。
―その日から、御堂の瞳はガラス玉のように無機質になり、何も映さなくなってしまった。
今の御堂を形容するなら「壊れた人形」
そうとしか言いようのない状態だった。
自らの意思で身体を動かすことも、言葉を紡ぐことも止めた御堂は…本当に人形のようで。
元々、風貌が整った男だから…特にそう感じられる。
「なあ…御堂。一言で良い…憎しみでも、俺を詰る言葉でも良い…。どうか、前みたく…何か言ってくれないか…?」
御堂の唇を、そっと指先で慈しむように辿りながら問いかけていく。
だが…その瞳には何の感情もなく、鏡のように窓の向こうに浮かぶ月を映していた。
「…なあ、答えてくれないか…?」
その声には、哀切なものが混じり始めている。
後どれぐらい…こうして、何も言わないこの人の傍で…独り言に近い言葉を投げかけていくのだろうか?
ゆっくりと、相手の顎や頬のラインを辿っていく。
けれど…それでも、何の反応はなかった。
「…なあ、本当に…俺を罵る言葉で構わない…。あんたの声を、聞かせて…くれ…!」
気づけば、耐え切れないとばかりに…声を荒げて…相手の唇に噛み付くように口付けを落としていた。
激しく、相手の口腔を犯すように貪っていく。
熱い舌先を侵入させ、荒々しく犯して…深く舌先を捉えていった。
だが…相手は、何の反応も示さない。
どれだけ強い刺激でも、快感でも…すでに感じる心が今の御堂にはないのだと…その事実を、今夜も…思い知らされていく。
「ふっ…」
唇を離した瞬間、二人の唇の間から銀糸の糸が伝って月明かりに照らし出されていく。
だが…それでも、腕の中のこの人は何も言ってくれない。反応すら…すでにしてくれない。
それで、やっと思い知る。
…自分がしてしまった過ちの重さを。
そして…本当の気持ちに、嫌でも気づかされていく。
「はっ…ははははっ…」
乾いた笑いが、唇から零れていく。
こんな現実を突きつけられて、やっと判るなんて…何て自分は愚かな道化だったのだろうか。
胸があまりに切なくて…苦しくて、息をする事すら辛いような…そんな心境に陥っていく。
悲しくて、辛くて…知らぬ間に、ツウっと一筋の涙が零れていった。
かつて、鬼畜の限りを尽くした…まさに鬼のような男が、本心に気づいて…真実の涙を零していく。
一粒、二粒と…まるで真珠のように、キラキラと月明かりに照らされて…御堂の頬に落ちていく。
「あぁ…そうか、俺は…あんたを、好き…だったんだ…」
その事実に、ようやく気づいて…そっと目を伏せていく。
そして…その身体を強く強く抱きしめて、その首筋に顔を埋めていく。
慟哭と呼べるほどの悲しみを覚えながら…声を必死に殺して泣いていく。
…それは鬼が心から哭いた夜。
その中で己の想いにようやく気づいた男は…ただ、強く強く…御堂孝典という存在を、強く抱きしめて…己の罪を悔いていく。
―どうか願わくば、この人が以前のように輝いて欲しいと
強くそう願いながら…克哉は静かに、涙を零し続けていったのだった―
…えっと最終話掲載は夜になります。
昨日往復4時間掛けて、都内の某イベント&飲み会に参加しましたが
一日はしゃいでいたせいで…体力使い果たしました(苦笑)
目覚まし時計を5時に設定しておきましたが、それをぶっちぎって六時まで
眠りこけてしまいましたので…潔く朝、書ける処まで書いて続きは帰宅して
からという流れにさせて貰います。
最終話はキチンと書き上げたいので、執筆時間は最低一時間半から二時間は
組みたいのでご了承下さい。
…焦って書いて、最後の最後で後悔したくないので。
残る処、最終話のみとなりました。
最初に想定していたよりも御堂さんの出番が無くなりすぎて…(本当は三人の出番は
もっと均等に割り振る予定だった…)これ、メガミドをうたっていて良いのか! と私自身で
さえもツッコミたくなってしまいましたが…連載終了したら、これ…素直に『メガミド前提の
克克悲恋』…とカテゴリー変更しておきます。
メガミドを愛している方には不快に思った方もいるかもです…あうあう。
けれどこの話は、片思いしている人間にスポットライトを当てて書きたい。
そういう動機で執筆した話なので…。
ここまで読んで下さった方、どうもありがとうございます。
日付ギリギリになったとしても(その可能性大!)今日中に書き上げるように
しますのでどうぞ待ってやって下さいませ(ペコペコ)
追伸 昨日の克克会にてこちらを構って下さった方、感謝です。
テンション高くて非常にやかましい奴ですみませんでしたが、暖かく接して
くれた皆様のおかげで凄く楽しい時間を過ごせました。
主催のHさん、開催ありがとう! ここにコソリとメッセージ残しておきますね。
昨日の28話と、本日の29話が…この話の画竜点睛の一番重要な
部分と申しますか、竜の絵の目の部分に当たります。
という訳で休日だったし丸一日掛けて熟考していたんで遅くなりました。
その代わり、また日付ギリギリになるけど…気合入れて書きますよ。
自分なりに精一杯考えた結末です。
どのような形で持っていくのが…一番、読み手が楽しめるか。
どんな切り口で最終話の一話前を持ってくるのか。
そしてノマに…救いをどうやって与えるか。
今までの話にちゃんとヒントは散りばめておきました。
最初から、この話の結末はキチンと決められています。
ただどうやって演出して見せるか、それで悩んでいました。
やっと道筋が見えたので書いて来ます。もう少しだけお待ち下さい。
…そしてメールとか、拍手とか返信するする…言ってて相変わらず
遅い奴で申し訳ない。
ちゃんとメッセージ等は二週間に一回はチェックして、コメントが流れない
ようにという点だけは気をつけています。
拍手してくれている方、ありがとうです。
一応ビクビクしながら書いている時もあるので、そういう日に拍手が多く叩かれていると
勇気出して書いてて良かった…と励みになっております。
追記。
もう少し丁寧に書き上げたいので…一旦24時にて一旦執筆を切り上げて、
翌朝に改めて掲載させて貰います。
8日は早朝から出掛けて、夜遅いスケジュールになる為…
7日分→一回休み
8日分→早朝にアップ(星屑29話)
最終話掲載→9日早朝予定
という流れにさせて頂きます。
ここで焦って最後をしくじっても仕方ないので。
…まあ、22時頃に自宅に来たお客様を車で送っていったおかげで執筆を一回中断
する羽目になったのも大きな理由だったりします(苦笑)
イメージの波が来た時に、書けないのがいっちゃん切ない…(T○T)
21時から中断することなく最後までいけたら良かったのに…クスン。
早朝には確実にアップ出来るように頑張ります…。
それでは一旦おやすみなさいませ。
出来れば拍手返信くらいはやりたかったんですが…今日締め切りの
別ジャンルのアンソロの原稿やるのが日中は精一杯でした(汗)
とりあえず原稿の本文自体は仕上がったので…編集すれば送信出来る
段階にはなっています。
何と言いますか…。
何で人のアンソロジーの原稿締め切りに大規模な家の模様替えなんぞを
決行するんですかい! うちのオカンは!!
…昨日から新しい冷蔵庫やTVが運び込まれたり、タンスとかその他の
家具の配置を大幅に変更したりしたもんだから二日間、日中は素敵な
くらいにそちらの作業で時間取られました。
ついでにオトンがいないから夕飯担当は二日間とも私だったし…いかんせん
家の事で自由になる時間が予想より遥かに取れなかったです(る~るる~)
本日の23時59分までに送信しなきゃなんで、一先ずそちら優先します。
そちらを送信したら…今日の分の更新やるんでご了承下され。
…まあ、原稿が締め切り当日に出来上がっただけ良かったというか…
そんなギリギリチョップの段階ですが、終わったら少し日付超えるかもですが
今日の分はちゃんと書きますです。
少々お待ち下され。では、また後で上って来ますね(ペコリ)
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24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
当面は、一日一話ぐらいのペースで
小説を書いていく予定。
とりあえず読んでくれる人がいるのを
励みに頑張っていきますので宜しくです。
一応2月1日生まれのみずがめ座のB型。相性の判断辺りにでもどうぞv(待てぃ)
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…一言報告して貰えると凄く嬉しいです。