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鬼畜眼鏡の小説を一日一話ペースで書いてますv
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 3月27日、母と一緒に漫才ギャングを見て来ました。
 オカンいわく…主演の一人、上地君とは香坂は保育園では
2歳から6歳まで4年間一緒のクラスで過ごしていたらしく…
それが理由で、見たいと言って来たので付き合いました。
 うちの母にとっては、やっぱり自分の子供と多少なりとも縁が
あった子がこうしてテレビに出たり主演映画を持ったりするのが
感慨深いんでしょ。
 上地君の実家もうちの近所にあるし、親世代同士は顔を合わせたら
立ち話をする程度は交流あるから。
 私と上地君自体は、小学校は別々になったから卒園以降は
本当に接点ないんですけどね(苦笑)

  ま、そんな話はさておき。

 この映画はお笑い芸人の品川ヒロシさんが書いた小説を、
執筆した本人が監督して作り上げた作品で…映画の方は、
多くのお笑い芸人が役を演じているので、会話のテンポがともかく
秀逸でした。
 日常の会話が、そのまま漫才になっている。
 そういう空気が良く出ていたし…実際に、登場人物たちの他愛無い会話や
漫才シーンのネタを見て笑える、というだけでも結構凄いと思った。
 売れないお笑い芸人、飛夫は10年間売れなくても頑張って漫才を続けていたけれど
10年来の相方、石井にいきなりコンビ解散を告げられた処から物語がスタート。
 トラブルに巻き込まれて、ひょっこり留置所のお世話になった飛夫と。
 友達がさらわれたので助けにいって、大ゲンカをした上地君が扮する竜平が
留置所でひょっこり出会って、一緒にコンビを組むというのが大筋の話。

 それぞれの登場人物が結構イキイキしてて、見てて本当に楽しめた。
 後、複線の貼り方が上手いなと純粋に感心した。
 他愛無い場面にある、チラっと見せている一場面が…ちゃんと後に生かされていて、
最後のオチもちゃんと一捻りしてあって、スタッフロールが終わるまでちゃんと
見てしまった。

 映画に興味もったので原作の方はどうかな…と思ってチェックしたら、
どうも原作の方は批評みたら散々な様子だったけど。
 けど自分自身で監督をして、小説の時にあった問題点やアクを
キチンと取り除いて、面白い映画を作り上げた品川さんは純粋に凄いと思った。
 
 基本的に会話が面白い、という処で好評価を持ったけれど。
 一つ万人に薦める上で問題点があるのは…ちょっと暴力描写の割合が
多い処かな。
 そういうの見ても大丈夫、という人なら問題ないけど…見ているだけで
痛い! 何か嫌だ…という人にはあまりオススメしないかも。
 ただ飛夫と別れた元彼女とのやりとりとか、所々に人の優しさを感じられる
描写もあるので…ある程度、それも中和はされていると香坂は感じましたけど。

 漫才が好きな人、テンポの良い会話などが好きな方は…映画の方は
一度見てみるの薦めてみます。
 あまり期待しないで見たんだけど、予想外に面白かったのでここに
書いておきます。

 

 
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プロフィール
HN:
香坂
性別:
女性
職業:
派遣社員
趣味:
小説書く事。マッサージ。ゲームを遊ぶ事
自己紹介:
 鬼畜眼鏡にハマり込みました。
 当面は、一日一話ぐらいのペースで
小説を書いていく予定。
 とりあえず読んでくれる人がいるのを
励みに頑張っていきますので宜しくです。
一応2月1日生まれのみずがめ座のB型。相性の判断辺りにでもどうぞv(待てぃ)

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