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鬼畜眼鏡の小説を一日一話ペースで書いてますv
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  ※本日はちょいと寝坊して、いつも通りの分量書くのは厳しい状況になったので
通勤中に携帯で書き上げたストック小説投下しておきます。
 …一応これ、欲しいという方がいたらプレゼントしようかなと思って書いた作品なので
拍手かメッセージで明日の朝ぐらいまでに挙手した方がいたら差し上げます。
 誰もいなかったらこの試みはスルー方向で。
 多数出た場合は、アミダクジで公平に選びます。
 少しでも楽しんで頂ければ幸いです(ペコリ)

 克克新婚ネタ2 目玉焼き編 『眼鏡流目玉焼き講座』

―それは克哉がもう一人の自分と気付いたら結婚させられた
最初の週の話だった。
 
 克哉は一人、綺麗に整えられたシステムキッチンに立ちながら難しい顔をしてフ
ライパンを睨んでいた。
 蓋を閉めた其処からはジュージュー…という微かな音が立っている。
 そしてタイミングを計りながら、その瞬間に勢い良く鍋蓋を取り払って
火を止めていく。
 流れるような動作で素早くフライ返しを使ってフライパンから真っ白い皿の上に
移していくと…そこには出来立ての目玉焼きが一つ、綺麗な形で乗せられていた。
 
「…良し、狙い通りの出来映えだ…」
 
 克哉の目の前には可もなく不可もなく…といった出来の目玉焼きが
存在している。
 それの形自体は悪くなかったが…火が若干通り過ぎていて真っ黄色に
なってしまっている。
 うっすらと黄身表面に白い膜が張り…口にすると半熟でトロリと蕩ける
出来がもう一人の自分にとって好みの出来映えなら…これはまさに平凡の極み。
 これならご褒美もお仕置きも喰らわないで済む筈だった。
 
(…昨日、一昨日はどちらにしろあいつに朝から食われたもんな…)
 
 強引に挙式をされて…この高級マンションで眼鏡と同居生活をするように
なってから本日で五日目だった。
 三日目…ようするに一昨日の事だが、その日に克哉は初めて夫となった
もう一人の自分に対して朝食を用意した。
 トーストとサラダの仕上がりは上々だった。
 …だが緊張の余り、目玉焼きだけは焦がしてしまってフライパンの底に
面していた部分はパリパリを通り越してかなり焦がしてしまったのだ。
 見た目もどこか悪くて焦げたような臭いがした。
 恐る恐る出していくと…眼鏡は愉しそうな笑顔を浮かべて「これはお仕置きだな」と
言い放ち、食卓の上に乗せられながら強引に犯された。
 
(…しかもお仕置きの名に相応しく、本気で苦しかったし…)
 
 余りに深すぎる快楽と性急過ぎる愛撫は苦痛にも結び付くのだとその日に
初めて思い知らされた。
 こちらの呼吸が整う暇すら与えられず快楽を畳み掛けるように与えられ続けて…
終わった頃には克哉はぐったりとなり、それから暫くは起き上がる事すら出来なかった。
 しかもこちらが食卓の上でぐったりとしていたにも関わらず、眼鏡は「出勤時間だ」と
言ってさっさと出社してしまったのだ。
 
「…翌日も結局似たようなものだったしな…」
 
 ついでに昨日の記憶も思い出してしまって克哉は思いっきり
遠い目になっていった。
 その翌日…ようするに昨日は前日の事を反省して最上の出来の目玉焼きを
こしらえたのだ。
 それはまさに克哉にとっても今までの人生でもっとも上手く出来たと
確信が持てる程であった。
 
―これならあいつも文句を言わないだろう…!
 
意気揚々としながら克哉がその完成品を差し出し、眼鏡がそれを
平らげていくと…。
 
―今朝のは本当に良い出来だったな。お前にご褒美をやろう…
 
 そういって結局寝室に連れ込まれて極上の悦楽を与えられた。
 前日に比べればそれはゆったりとした抱き方で呼吸は苦しくはならなかった。
 ただどこまでも緩慢な愛撫でジワジワジワ…と追い上げられ続けただけだ。
 途中からは克哉も訳が判らなくなってともかく喘ぎ続けた。
 そのせいで行為が終わってから暫く腰が抜けてしまい…結局、昼過ぎまで
ベッドから起き上がれなくなってしまったのだ。
 失敗するにしろ、大成功するにしろ…どの道、朝から犯されるのでは
冗談ではない。
 だから克哉なりにこの状況を改善するにはどうしたら良いかを必死に
なって考え続けたのだ。
 
―その結論がこの凡庸な出来上がりの目玉焼きだった。
 
(…この仕上がりならお仕置きもご褒美も出来ない筈だ…)
 
 只でさえ眼鏡の帰宅後は、夕食を食べ終わればかなり遅い時間帯まで
抱かれ続けているのだ。
 セックスに費やしている時間や睡眠時間がほぼ一緒でも…抱く方と抱かれる方
では肉体的な負担は段違いなのだ。
 このまま朝から抱かれ続けられたらそれこそ…正午過ぎまで使い物に
ならなくなる。
 意図せずして自分が奥さんの立場になったとは言え…こちらの役割分担で
ある家事がキチンとこなせなくなる事だけは…嫌だった。
 
「…良し、今朝こそ…」
 
 克哉はそこまで逡巡した後、意を決してその目玉焼きをもう一人の自分の
元へと運んでいった。
 目玉焼きを乗せた皿を手に持ちながらキッチンから食卓が置かれている
ダイニングまで移動していくと、克哉は緊張しきった面持ちで眼鏡と対峙していった。
 
「おはよう…『俺』。はい、これが今日の目玉焼きだよ」
 
 そう言いながらコトン、と小さく音を立ててもう一人の自分の前へと置いていく。
 克哉とまったく同じ顔の造りをした男は暫く皿の上を凝視し、心底つまらなそうに
言い放っていく。
 
「…今朝の仕上がりは凡庸そのものだな。お前という奴の人間性がそのまま
出ているかのようだ。昨日の奴は単なるまぐれだったのか…?」
 
「ぐぅ…! わ、悪かったな凡庸な性格を反映させたのを作って…! 人の分の
目玉焼きを作る事にまだ慣れてないんだから仕方ないだろ…!」
 
 あまりの言われように克哉は思わず反論していくが…眼鏡は言い返したりはせず、
代わりに軽く一蔑してから軽く溜め息を吐いていった。
 
 ズキン!
 
 こういうボディランゲージで間接的に感情を現されるのは時に、真っ向から文句を
ぶつけられるよりも精神的な打撃を与えるものだ。
 
(…何か前の二日間の方がコイツ、絶対に楽しそうで…イキイキとしていたよな?)
 
 自分が何かと口実をつけられて朝から犯されるのをどうにか回避する事しか
頭になかったが…今、目の前にいる眼鏡は実につまらなそうで…見方によっては
拗ねているようにさえ見えた。
 
(…どうしよう。コイツがこんな反応するなんて予想すらしてなかった…)
 
 …平凡な出来の目玉焼きを作って相手のチョッカイを出してくる口実を奪うと
いう克哉の試みは確かに成功した。
 だがそれでもう一人の自分にこんな顔をさせてしまうのは克哉にとっては不本意だった。
 二人の間に重苦しい沈黙が落ちていく。
 何とも気まずくて…形容し難い空気だ。
 眼鏡が悪態の一つでも突いてくれた方がよっぽど気が楽であった。
 不意にもう一人の自分が顔を上げて互いの視線がぶつかりあう。
 
―次の瞬間、眼鏡は心底愉しそうに笑みを刻んでいった
 
 ゾワッ…と悪寒に似た感じが背筋を走り抜けていく。
 
(…も、もの凄く嫌な予感がする…)
 
 この状況下で相手のこのような笑みは嫌な予感しか克哉に齎さない。
 眼鏡は一口だけ目玉焼きを口に運んでいくと…実に綺麗かつ、狡猾そうな
微笑みを浮かべていった。
 …もしかしたら悪魔の微笑みというのはこういうものを指すのかも知れない、
と克哉が考え始めていくと…。
 
「…こんなつまらん物をしょっちゅう食わされては堪らないからな。不安定極まりない
お前の腕前を安定させる為に、俺が直々にお前に美味い目玉焼きの焼き方を
伝授してやろうじゃないか…」
 
―ニッコリ
 
 眼鏡の笑顔は妙に爽やかだった。
 それが逆に克哉は恐怖を覚えていった。
 
(…この顔は絶対に何か裏があるか、企んでいる顔だ。間違いない…)
 
 ひきつった笑みを浮かべていきながら克哉は確信していった。
 
「い、いや…良いよ。オレは独学で学ぶ事にするから…」
 
「却下だ。お前が自力で安定して出来るようになるのを待っていたら後何回…
不出来のを出されるか判らないからな」
 
「うぅ…そんな言い方をしなくたって良いじゃないか…」
 
 あまりの謂われようにいい加減克哉も傷付いてきた。
 なけなしのプライドは崩壊寸前だった。
 …好きな相手に冷たい事を言われ続ければこちらだって傷つくのだ。
 思わず半分涙目になりながらジトッと相手を睨んでいくと…眼鏡は唐突に
優しく微笑んでいった。
 
ドキッ!
 
 克哉の鼓動が大きく跳ねていくのと同時に、眼鏡は食卓から立ち上がり…強引に
その腕を引いてこちらをキッチンまで誘導していった。
 そして克哉をガスレンジの前に立たせていくと電光石火の勢いで、もう一度
目玉焼きを作る準備を整えていく。
 
(何か…凄くコイツ、手際が良くないか…?)
 
 一分後にはシンクの上には目玉焼きを作るのに必要な材料と道具一式が
整った状態で並べられていた。
 
「…これで準備は万端だな」
 
「早っ!」
 
 …もういっそこちらに無理に作らせろうとせずに自分で作った方がてっとり
早いのでは…? という気がしてきた。
 何で今更、目玉焼きの事ぐらいでこんなにドキドキハラハラさせられなけれ
ばならないのだろうか…?
 
(…展開がオレにとって理不尽過ぎる気が…)
 
 そんなツッコミを心中で呟くと同時に、眼鏡は悠然と告げていった。
 
「さ…道具を手に取れ。今からお前に俺好みの奴の作り方を伝授してやろう」
 
「ひゃっ…?」
 
 いきなり眼鏡に背後から抱きすくめられて克哉が驚愕の声を漏らしていく。
 だが予想外の展開はそれだけでは止まらなかった。
 眼鏡の指先が…克哉の身体を怪しく這いずり周り…服の上から
性感帯を刺激し始めていく。
 
「なっ…何するんだよっ! やっ…あぅ…そんな、処を…んんっ、弄るな、よっ…」
 
 克哉が身を捩って抵抗していくが男の愛撫は全く止まる気配を見せない。
 そうしている間に耳朶にキスを落とされて、低く掠れた声音で囁かれた。
 
―今から手とり足とり、お前に優しく教えてやろう…
 
「…っ!」
 
 そんな腰に響くような声で囁くのだけでも充分反則なのに…更に克哉を
驚かせるものが下肢に突きつけられていく。
 思わずゴクリ…と大きく息を呑んでいった。
 
(…こ、これってまさか…?)
 
―克哉の臀部の狭間には相手の熱い塊がしっかりと押し付けられて…
脈動を繰り返していた。

―ドックンドックン…
 
 相手の荒い吐息と脈動をその身で感じとって克哉は緊張していた。
 式を挙げさせられてからまだ一週間も経ってない。けれど毎日のように
際奥に穿たれてモノが宛がわれていて克哉は軽いパニックに陥った。
 
「なっ…何を…?」
 
「何度も言っただろう? 俺好みの仕上がりの目玉焼きの作り方を
伝授してやると…」
 
「こんな体勢でやる、事…あっ…ない、じゃないかぁ…」
 
 克哉が身悶えしながら口応えをしていくがそれも眼鏡の愛撫によって
弱々しいものへと変わっていった。
 尻の谷間に直接、固くなったペニスを服の上から押し付けられた状態で
背後から両手で胸の周辺をまさぐられていく。
 こんな状況で冷静に何かを教わる何て事が出来る訳がない。
 
「ほら…フライパンを熱して、少し経ってから油を敷け。そうすれば油膜が
出来て底が焦げにくくなる。熱し過ぎてしまったら濡れた布巾を敷いて鍋底に
押し当てれば丁度良い温度になるぞ…」
 
「うっ…うぅん…」
 
 
 普通に返答しようとしたが、与えられる刺激のせいでどうしても語尾に
甘いものが混ざり始めていく。
 その状況でも無情に眼鏡からの講座は続けられていった。
 
「…ほら、ベーコンを敷いて脂身の部分が透明になったらすぐに卵を割って落とせ。
少量の塩、胡椒かクレイジーソルトを忘れずにな…」
 
「ん…はぁ…解った…」
 
 克哉は今までの人生の中でこんなに甘い拷問を受けた事などなかった。
唇からつい、艶めかしい声が出てしまう。
 それでも震える指先を制して、どうにか崩さずにベーコンの上に綺麗に
卵を落としていくと…。
 
「あぁ…!うっ…」
 
 唐突に蕾に相手の昂ぶりを押し当てられ、悲鳴に似た嬌声が
漏れていった。
 
(こ、コイツ…本気で鬼畜だっ…!)
 
 こんな状態では何を言われたって頭の中に入っていく訳がない!
 だがそれでも眼鏡の言葉は続いていく。
 
「ほら…すぐに少量の水を落として蓋をしろ。それで一分程度静かに蒸らせば
頃合いだ。その時間をしっかりと覚えろ」
 
「はぁ…ん…。解った…」
 
 際どい状態のまま、腰を揺さぶられ続けてついに克哉の理性は
崩壊寸前になっていた。
 そうしている間にジーンズの隙間から手を忍び入れられて、カチコチに
堅くなった性器を直接握りこまれていった。
 
「バカぁ…もう、止めろよぉ…」
 
 頭を振って懇願するがその願いは聞き遂げられる事はない。
 むしろ一層執拗になって容赦なく克哉を追い込んでいった。
 
「バカ、とか止めろ…と口にする割にはねだるように腰を揺らしている
みたいだがな…? お前は…」
 
「んっ…はぁ…」
 
 眼鏡の手が怪しく蠢く度に、先端の割れ目から粘度の高い先走りが
滲み始めていった。
 
―ヌチャ…グチャ…
 
 こちらの聴覚を犯すかのように厭らしい水音がキッチン中に響き渡っていった。
 こんな状況では一分なんてあっという間に過ぎてしまう。
 どうにか僅かに残った理性でガクガク震えながらフライパンの蓋を外していくと…
ブワッと勢い良く立ち昇り、其処にはうっすらと黄身に白い膜が張られた
半熟の目玉焼きがあった。
 
(よ、良かった…火が通り過ぎの状態になっていなくて…)
 
 ホッと安堵の息を漏らしていくが…すぐに隠茎を強く握り込まれて、ビクッと
身体全体を跳ねさせていった。
 
「…良し、良い出来に仕上がったみたいだな…。そのタイミングを忘れるなよ…。
じゃあ俺はそろそろ出勤時間だから行くぞ」
 
「…へっ?」
 
 その瞬間、克哉の口から間の抜けた声が出てしまっていた。
 散々こちらをいたぶって昂ぶらせまくった挙げ句にこの男は一人で仕事に
さっさと行くというのか…?
 
(ど、どこまで意地が悪い奴なんだ~!)
 
 克哉があまりの事に口をパクパクさせているといきなり深く唇を塞がれて
激しく貪ぼられていく。
 それで一瞬理性を飛ばし欠けると…
 
―それじゃあ俺が帰って来るまで良い子で待っているんだぞ。今夜は
存分に可愛がってやるからな…
 
「…んっ…あぁ…」
 
文句を言いたくて仕方ないのに、唇から溢れるのは甘い吐息と声ばかりで…。
いっそ本気で殴りつけてやりたいぐらいなのに腰砕けになっていて相手の腕に
支えて貰わないと立ってもいられない状態に歯噛みしたくなった。
 
「…もう、本当に…バカぁ…意地悪ぅ…」
 
もう色んな感情がグチャグチャになって思考がまとまらない。
だからそんな言葉しか出てこなかった。
ただ克哉本人はそんな悪態も眼鏡をただ愉しませているだけだと
気付いていないだろう。
 
「…行って来るぞ」
 
「あっ…」
 
そう告げられて落とされたキスは思いがけず優しいもので…。
それで一瞬、克哉の怒りが収まりかけるとあっさり眼鏡の身体が離れていった。
 
―いってらっしゃいは言ってくれないのか?
 
唐突に言われた言葉に直ぐに反応出来なかった。だが、自分を見つめる
男の顔は思いがけず優しくて…つい、克哉は素直に口に出してしまっていた。
 
―あっ…いってらっしゃい…『俺』…
 
そう告げた瞬間、もう一人の自分は凄く嬉しそうに瞳を細めていった。
 
「あぁ…今夜は出来るだけ早く帰ってくる。じゃあ行くぞ…」
 
そして眼鏡は軽やかに踵を返していきながら鞄を持って出社していく。
その場にはヘナヘナと尻餅を突いた克哉だけが残されていった。
 
「…本当に、あいつって…」
 
だがそれ以上の言葉は続かない。
ただ耳まで真っ赤に染めて俯くのみだった…。
  
―そして夜まで悶々と過ごした克哉は、眼鏡の帰宅後…いつになく
積極的に自ら夫を求め…翌朝、なかなかベッドから起き上がれなくなった。
そんな克哉に対して眼鏡は…。
 
―朝の支度は無理にしなくて良い。ただ俺が家を出る前にいってらっしゃいの
キスだけはしてくれ…
 
と提案していき…彼等の『いってらっしゃいのキス』の習慣は始まったのだった―

 

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プロフィール
HN:
香坂
性別:
女性
職業:
派遣社員
趣味:
小説書く事。マッサージ。ゲームを遊ぶ事
自己紹介:
 鬼畜眼鏡にハマり込みました。
 当面は、一日一話ぐらいのペースで
小説を書いていく予定。
 とりあえず読んでくれる人がいるのを
励みに頑張っていきますので宜しくです。
一応2月1日生まれのみずがめ座のB型。相性の判断辺りにでもどうぞv(待てぃ)

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 …一言報告して貰えると凄く嬉しいです。
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