鬼畜眼鏡の小説を一日一話ペースで書いてますv
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先月末ぐらいに、通勤経路内に漫画喫茶がいつの間にか
オープンしていたので、24、25日と連続で行ってきて
二種類の漫画を一巻から最終巻で読み漁りました。
24日が三時間コースで、マガジンとサンデ―を読み終えた後、
デーモン聖典を1~11巻まで読破して。
25日は休みだったので、朝11時までに入店してモーニングセット
五時間を使って、輝夜姫を1~27巻まで一気に読み終えました。
…最近、漫画を買うの控えていたので少し刺激が少なくなって
いましたが…漫画を読んでて、その世界に浸るのってやっぱり
快感でして。
トータル八時間で、これだけの量読むっていうのは我ながら
凄いなと思うけど、非常に充実した時間でした。
最近は本読む頻度も減って刺激が減っていたので…ここで
通える範囲に漫画喫茶が出来て、昔好きだった漫画とかそういうのを
改めて読めるようになったのはプラスだと思うので活用する事にします。
それによって、微妙に連載中の話にも影響が出てくるでしょうけど。
どっちの作品も『愛』や『嫉妬』などが出てくる話だったので、ちょっと
考えさせられてしまったり。
デーモン聖典で一番印象的だったのはやはり『恍惚の死』の
存在でした。
何十億と生きる幻獣にとっては、死ねない事が一番の苦痛。
同族に食われて殺される『屈辱の死』
自らの意思で死を選ぶ『選択の死』
そして…聖典(サクリード)と呼ばれる一生に一度しか出会えない特別な
存在に唯一の存在として愛され、「愛している」や「好き」と言われる事に
よって満足して死んでいく『恍惚の死」
この三つの死に方の中で…確かに長過ぎる生の終止符を打つとしたら
三つ目の死を求めて、彷徨い続けるというのは本当に良く判る気がする。
それをテーマにしている話なんだけど、本当に…ラスボスと、ある青年との
すれ違いは見ていて切なかったです。
多分一番かわいそうなのラスボスだろう、と心底思ったよ。
けど結構、胸の中に残る作品でありんした。
輝夜姫は中学生時代に気に入って追っかけていたんですが…自分自身が
同性の友人に告白されて一悶着あってから、ちょっと女同士の愛をテーマに
扱う作品は暫く受け付けなくなっていたので…結末を見ずに過ごしていた
作品なんですが、大人になって見てみると…登場人物たちの痛みや
切なさが子供だった頃に読んでいた頃よりも、グンと理解出来るように
なっておりました。
…いや、本当に女×女要素が強い作品なので人によっては凄い嫌悪感…
つか、抵抗あると思います。
けどそんなものを吹き飛ばすぐらいにスケールが大きい話なので…
その辺大丈夫なら見る価値はあると思います。
本当に展開、今読み直してもまったく予想がつかない事の
連続だったし。
自分的に一番泣けたのが、25巻前後の碧という少年の場面。
『憎しみで人を殺したらその人は鬼になる。そして鬼が人を
殺せば…また新たな鬼が生まれる。そうなると悲しみは連鎖して
ずっと続いていく事になる。だから…鬼を作らないようにするには
自分の愛する人を殺した人間を愛して、許していく事だ。
そうなればそれ以上の鬼は生まれないよ…』
と、物語中に胃がんになって死に掛けたり…作中のある人物の暴走によって
植物人間になって半分脳死状態にまで追い込まれた人が口にして、
滔々と憎んではいけない、と伝える場面は本気でウルっと来た。
読んでて終盤の碧に関係する場面は涙なしには読めないです。
私の中では主役は、最早碧だろくらいの勢いなんですが…これは
本当に目からウロコのスケールです。
月と地球の関係を、そう解釈するか! と本気で中学時代は衝撃を
受けたお話です。
人によって好き嫌いは極端に別れる話でしょうが…香坂はやはりこの作品は
マジで凄いと思っています。
そういうのを見て…あぁ、疼く自分を久しぶりに感じました。
刺激を受けて、もっと書きたいとワクワクしている自分っつーか。
今は正直、長年本当は疲れ果ててボロボロだったのに其れを無理に隠して
頑張りすぎていた反動みたいなのが来て…無理が効かん感じですが。
―自分も何か人の心を揺さぶれるような作品を書きたいっていう欲を
久しぶりに覚えました
…やっぱり、刺激を受けるのが一番ですね。
恐らく時間を作って、暫く漫画喫茶に通って昔好きだった漫画を改めて
読んだり…という時間を多く取るようにしていくと思います。
つか、そろそろ連載やるのに…自分の中で材料がないときっつい
状況になってきたので…他の人の作品を読むことで、色々と材料と
ネタを仕入れてこようと思います。
他の人から受けた影響を、どういった形で今書いている話に
反映させるのか。
その辺を考えると、私もワクワクするから。
…漫画読んだおかげで、ちょっと明確に自分が何で書いているかの
根っこみたいなの思い出した。
そのワクワクが、楽しいからやっている。
恐らくそれはそんなシンプルな話です。はい。
オープンしていたので、24、25日と連続で行ってきて
二種類の漫画を一巻から最終巻で読み漁りました。
24日が三時間コースで、マガジンとサンデ―を読み終えた後、
デーモン聖典を1~11巻まで読破して。
25日は休みだったので、朝11時までに入店してモーニングセット
五時間を使って、輝夜姫を1~27巻まで一気に読み終えました。
…最近、漫画を買うの控えていたので少し刺激が少なくなって
いましたが…漫画を読んでて、その世界に浸るのってやっぱり
快感でして。
トータル八時間で、これだけの量読むっていうのは我ながら
凄いなと思うけど、非常に充実した時間でした。
最近は本読む頻度も減って刺激が減っていたので…ここで
通える範囲に漫画喫茶が出来て、昔好きだった漫画とかそういうのを
改めて読めるようになったのはプラスだと思うので活用する事にします。
それによって、微妙に連載中の話にも影響が出てくるでしょうけど。
どっちの作品も『愛』や『嫉妬』などが出てくる話だったので、ちょっと
考えさせられてしまったり。
デーモン聖典で一番印象的だったのはやはり『恍惚の死』の
存在でした。
何十億と生きる幻獣にとっては、死ねない事が一番の苦痛。
同族に食われて殺される『屈辱の死』
自らの意思で死を選ぶ『選択の死』
そして…聖典(サクリード)と呼ばれる一生に一度しか出会えない特別な
存在に唯一の存在として愛され、「愛している」や「好き」と言われる事に
よって満足して死んでいく『恍惚の死」
この三つの死に方の中で…確かに長過ぎる生の終止符を打つとしたら
三つ目の死を求めて、彷徨い続けるというのは本当に良く判る気がする。
それをテーマにしている話なんだけど、本当に…ラスボスと、ある青年との
すれ違いは見ていて切なかったです。
多分一番かわいそうなのラスボスだろう、と心底思ったよ。
けど結構、胸の中に残る作品でありんした。
輝夜姫は中学生時代に気に入って追っかけていたんですが…自分自身が
同性の友人に告白されて一悶着あってから、ちょっと女同士の愛をテーマに
扱う作品は暫く受け付けなくなっていたので…結末を見ずに過ごしていた
作品なんですが、大人になって見てみると…登場人物たちの痛みや
切なさが子供だった頃に読んでいた頃よりも、グンと理解出来るように
なっておりました。
…いや、本当に女×女要素が強い作品なので人によっては凄い嫌悪感…
つか、抵抗あると思います。
けどそんなものを吹き飛ばすぐらいにスケールが大きい話なので…
その辺大丈夫なら見る価値はあると思います。
本当に展開、今読み直してもまったく予想がつかない事の
連続だったし。
自分的に一番泣けたのが、25巻前後の碧という少年の場面。
『憎しみで人を殺したらその人は鬼になる。そして鬼が人を
殺せば…また新たな鬼が生まれる。そうなると悲しみは連鎖して
ずっと続いていく事になる。だから…鬼を作らないようにするには
自分の愛する人を殺した人間を愛して、許していく事だ。
そうなればそれ以上の鬼は生まれないよ…』
と、物語中に胃がんになって死に掛けたり…作中のある人物の暴走によって
植物人間になって半分脳死状態にまで追い込まれた人が口にして、
滔々と憎んではいけない、と伝える場面は本気でウルっと来た。
読んでて終盤の碧に関係する場面は涙なしには読めないです。
私の中では主役は、最早碧だろくらいの勢いなんですが…これは
本当に目からウロコのスケールです。
月と地球の関係を、そう解釈するか! と本気で中学時代は衝撃を
受けたお話です。
人によって好き嫌いは極端に別れる話でしょうが…香坂はやはりこの作品は
マジで凄いと思っています。
そういうのを見て…あぁ、疼く自分を久しぶりに感じました。
刺激を受けて、もっと書きたいとワクワクしている自分っつーか。
今は正直、長年本当は疲れ果ててボロボロだったのに其れを無理に隠して
頑張りすぎていた反動みたいなのが来て…無理が効かん感じですが。
―自分も何か人の心を揺さぶれるような作品を書きたいっていう欲を
久しぶりに覚えました
…やっぱり、刺激を受けるのが一番ですね。
恐らく時間を作って、暫く漫画喫茶に通って昔好きだった漫画を改めて
読んだり…という時間を多く取るようにしていくと思います。
つか、そろそろ連載やるのに…自分の中で材料がないときっつい
状況になってきたので…他の人の作品を読むことで、色々と材料と
ネタを仕入れてこようと思います。
他の人から受けた影響を、どういった形で今書いている話に
反映させるのか。
その辺を考えると、私もワクワクするから。
…漫画読んだおかげで、ちょっと明確に自分が何で書いているかの
根っこみたいなの思い出した。
そのワクワクが、楽しいからやっている。
恐らくそれはそんなシンプルな話です。はい。
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プロフィール
HN:
香坂
性別:
女性
職業:
派遣社員
趣味:
小説書く事。マッサージ。ゲームを遊ぶ事
自己紹介:
鬼畜眼鏡にハマり込みました。
当面は、一日一話ぐらいのペースで
小説を書いていく予定。
とりあえず読んでくれる人がいるのを
励みに頑張っていきますので宜しくです。
一応2月1日生まれのみずがめ座のB型。相性の判断辺りにでもどうぞv(待てぃ)
当ブログサイトへのリンク方法
URL=http://yukio0201.blog.shinobi.jp/
リンクは同ジャンルの方はフリーです。気軽に切り貼りどうぞ。
…一言報告して貰えると凄く嬉しいです。
当面は、一日一話ぐらいのペースで
小説を書いていく予定。
とりあえず読んでくれる人がいるのを
励みに頑張っていきますので宜しくです。
一応2月1日生まれのみずがめ座のB型。相性の判断辺りにでもどうぞv(待てぃ)
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…一言報告して貰えると凄く嬉しいです。
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