鬼畜眼鏡の小説を一日一話ペースで書いてますv
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妖艶に微笑んだもう一人の自分相手に、眼鏡は一瞬…硬直して、身動き
出来ないでいた。
いつもよりも少し強気になっている克哉は、そんな隙を見逃さなかった。
自分から積極的に舌を絡めて、相手の唇を何度も吸い上げていく。
「ん、んっ…ぁ…」
甘い声を合間に漏らしながら、今まで…眼鏡とセックスはしている癖に、キスは殆どして
来なかった事に気づいた。
この間、オフィスで襲われた時にやっと…初めてしたくらいだ。
初めての時はもう一人の自分と対面している異常事態に混乱していた。
二度目の時は、迷っている内に気づいたら挿れられていた。
三度目は、生クリームまみれにされて、訳判らない内にバナナを口に突っ込まれながら
抱かれていた。
(…何かロクな事されてないよな。こいつには…)
そう、基本的に会う時は無理やり貫かれて…優しくされた事なんてまったくない。
なのに、嫌いになれない自分を…不思議に思いながら、優しく頬を撫ぜて…相手との
深い接吻を続けていく。
風邪を移す、という嫌がらせの行為に…気づけば没頭し、こちらの欲望も一層大きく
煽られて…冷えピタの下から性器の先端がヒクヒクと震えて、蜜を大量に零していく。
「…俺とキスしてて、もう…こんなになっているのか…大した淫乱だな、<オレ>…?」
「あっ…」
体制を立て直した眼鏡に、やんわりと先端に近い場所を握られていく。
先程より少しあったまっていたが…冷えピタ特有の青く柔らかいジェルが、手で
扱かれる度に絶妙にこちらを刺激してくる。
柔らかくヒンヤリした感触と、段々熱を持ってくる自分のペニスの極端な温度差に
余計に性感を高められて…克哉は、余裕なさげに腰を揺らしていく。
「さっき…生意気な事を言っていた割には…随分と気持ち良さそうに腰を
揺らしてくるじゃないか…? 俺に風邪を移すんじゃなかったのか…?」
「あぁ…そのつもり、だよ…」
そういって、熱っぽい瞳を浮かべながら…もう一度、眼鏡の首元に腕を
回して、しっかりと抱きつきながらキスを施していく。
互いの唾液が混ざり合い、舌が蕩けるように絡まりあっていく感触に
どうしようもなく欲望が高まっていく。
(…初めて、かも…。今夜は、凄く…こいつが、欲しいと…思ってる…)
一方的に身体を弄られて、無理やり開かれる形ではなく…積極的に
自ら求めた事で、克哉の心境も…いつもと少し異なっていた。
キス、というのは不思議だ。
好意がある相手となら、それだけで…心が満たされるし、気持ちよくなって
天にも昇る気持ちになれる。
「…俺の風邪、絶対に…お前に移してやるから…覚悟、しておいてな…?」
チュっと音を立てながら、挑発的に相手の瞳を覗き込んでいく。
いつもと違う…強気で、魅惑的な表情を眺めて…眼鏡は心から愉しそうに
笑って…相手の首筋に噛み付いて応えていく。
「…今夜は、随分と手応えがあって…愉しめそうだな。そうだな…せいぜい、
俺を退屈させないようにな…<オレ>…」
そのまま、足を大きく開かされると…胸に塗った風邪薬を潤滑剤代わりに
蕾に塗りたくられ、そのスースーする感覚に、克哉は思わず文句を言う。
「つ、冷たいっ! それ…嫌いだって、何回言ったら…」
「風邪引いているんだったら、大人しく塗っておけ。ここも…こんなに
熱を持ってヒクついているんだからな…?」
ククッっと喉の奥で笑いながら、眼鏡は…克哉の最奥を指の腹で探り、すでに
熱く蕩けかけていた場所を刺激し続けていく。
自分でも其処が激しく収縮して…物欲しげに蠢いているのが判る。
荒い吐息を零しながら、必死に克哉は目を閉じてその感覚に耐えていた。
「…ほ、んとうに…意地悪、だ…お前は…」
熱く潤んだ瞳を相手に向けながら、克哉は眼鏡の腕の中で
拗ねた表情を浮かべていく。
「…そんな事、判りきった事じゃないか…なぁ…<オレ>」
「ひぃ…やぁ…!!」
いつもの不遜な顔をしながら、眼鏡の身体が克哉の足を割り込み
一気に最奥まで貫いていく。
克哉は布地の上から、相手の背中を掻き毟るようにしてすがり付いて
その衝撃を逃していく。
「…イイ、味だ…俺に次第に…ここは慣れてきた、んじゃないか…?」
「ん、はぁ…あぁ!! そ、そんな事…ないっ!」
言葉ではそう言いながらも、克哉の体内は食いちぎりそうなくらいに
激しくヒクついて…懸命に眼鏡のモノを搾ろうとしている。
もう、その後は…理性など吹き飛ぶくらいに激しく揺さぶられ、犯され
続けるしかなかった。
相手に与えられる感覚で、燃えるように身体が熱く昂ぶっている。
玉のような汗が大量に克哉の肌に浮かび上がり、身体が揺れる度に
いつしか滝のように肌の上を流れ落ちていく。
「や…あぁ! も、もう…ダ、メ…だ…! イクっ…!」
眉を顰めながら、最初の絶頂感を覚えて…克哉は啼いた。
性器の先端からドッと勢い良く白濁を吐き出していく。
それから間もなく体内の相手の、熱い脈動と…精を感じ取って
克哉は何度も身体を痙攣させて、それを受け入れていく。
強すぎる快感に、すでに頭に霞が掛かったような状態になり
絶え間ない荒い呼吸が部屋中に響き渡る。
(も、う…意識、が…)
心地よい疲労感と甘い快楽の余韻に浸りながら…克哉の意識はゆるやかに
まどろみの中に落ちていく。
それが―今夜の、克哉の最後の記憶だった―
出来ないでいた。
いつもよりも少し強気になっている克哉は、そんな隙を見逃さなかった。
自分から積極的に舌を絡めて、相手の唇を何度も吸い上げていく。
「ん、んっ…ぁ…」
甘い声を合間に漏らしながら、今まで…眼鏡とセックスはしている癖に、キスは殆どして
来なかった事に気づいた。
この間、オフィスで襲われた時にやっと…初めてしたくらいだ。
初めての時はもう一人の自分と対面している異常事態に混乱していた。
二度目の時は、迷っている内に気づいたら挿れられていた。
三度目は、生クリームまみれにされて、訳判らない内にバナナを口に突っ込まれながら
抱かれていた。
(…何かロクな事されてないよな。こいつには…)
そう、基本的に会う時は無理やり貫かれて…優しくされた事なんてまったくない。
なのに、嫌いになれない自分を…不思議に思いながら、優しく頬を撫ぜて…相手との
深い接吻を続けていく。
風邪を移す、という嫌がらせの行為に…気づけば没頭し、こちらの欲望も一層大きく
煽られて…冷えピタの下から性器の先端がヒクヒクと震えて、蜜を大量に零していく。
「…俺とキスしてて、もう…こんなになっているのか…大した淫乱だな、<オレ>…?」
「あっ…」
体制を立て直した眼鏡に、やんわりと先端に近い場所を握られていく。
先程より少しあったまっていたが…冷えピタ特有の青く柔らかいジェルが、手で
扱かれる度に絶妙にこちらを刺激してくる。
柔らかくヒンヤリした感触と、段々熱を持ってくる自分のペニスの極端な温度差に
余計に性感を高められて…克哉は、余裕なさげに腰を揺らしていく。
「さっき…生意気な事を言っていた割には…随分と気持ち良さそうに腰を
揺らしてくるじゃないか…? 俺に風邪を移すんじゃなかったのか…?」
「あぁ…そのつもり、だよ…」
そういって、熱っぽい瞳を浮かべながら…もう一度、眼鏡の首元に腕を
回して、しっかりと抱きつきながらキスを施していく。
互いの唾液が混ざり合い、舌が蕩けるように絡まりあっていく感触に
どうしようもなく欲望が高まっていく。
(…初めて、かも…。今夜は、凄く…こいつが、欲しいと…思ってる…)
一方的に身体を弄られて、無理やり開かれる形ではなく…積極的に
自ら求めた事で、克哉の心境も…いつもと少し異なっていた。
キス、というのは不思議だ。
好意がある相手となら、それだけで…心が満たされるし、気持ちよくなって
天にも昇る気持ちになれる。
「…俺の風邪、絶対に…お前に移してやるから…覚悟、しておいてな…?」
チュっと音を立てながら、挑発的に相手の瞳を覗き込んでいく。
いつもと違う…強気で、魅惑的な表情を眺めて…眼鏡は心から愉しそうに
笑って…相手の首筋に噛み付いて応えていく。
「…今夜は、随分と手応えがあって…愉しめそうだな。そうだな…せいぜい、
俺を退屈させないようにな…<オレ>…」
そのまま、足を大きく開かされると…胸に塗った風邪薬を潤滑剤代わりに
蕾に塗りたくられ、そのスースーする感覚に、克哉は思わず文句を言う。
「つ、冷たいっ! それ…嫌いだって、何回言ったら…」
「風邪引いているんだったら、大人しく塗っておけ。ここも…こんなに
熱を持ってヒクついているんだからな…?」
ククッっと喉の奥で笑いながら、眼鏡は…克哉の最奥を指の腹で探り、すでに
熱く蕩けかけていた場所を刺激し続けていく。
自分でも其処が激しく収縮して…物欲しげに蠢いているのが判る。
荒い吐息を零しながら、必死に克哉は目を閉じてその感覚に耐えていた。
「…ほ、んとうに…意地悪、だ…お前は…」
熱く潤んだ瞳を相手に向けながら、克哉は眼鏡の腕の中で
拗ねた表情を浮かべていく。
「…そんな事、判りきった事じゃないか…なぁ…<オレ>」
「ひぃ…やぁ…!!」
いつもの不遜な顔をしながら、眼鏡の身体が克哉の足を割り込み
一気に最奥まで貫いていく。
克哉は布地の上から、相手の背中を掻き毟るようにしてすがり付いて
その衝撃を逃していく。
「…イイ、味だ…俺に次第に…ここは慣れてきた、んじゃないか…?」
「ん、はぁ…あぁ!! そ、そんな事…ないっ!」
言葉ではそう言いながらも、克哉の体内は食いちぎりそうなくらいに
激しくヒクついて…懸命に眼鏡のモノを搾ろうとしている。
もう、その後は…理性など吹き飛ぶくらいに激しく揺さぶられ、犯され
続けるしかなかった。
相手に与えられる感覚で、燃えるように身体が熱く昂ぶっている。
玉のような汗が大量に克哉の肌に浮かび上がり、身体が揺れる度に
いつしか滝のように肌の上を流れ落ちていく。
「や…あぁ! も、もう…ダ、メ…だ…! イクっ…!」
眉を顰めながら、最初の絶頂感を覚えて…克哉は啼いた。
性器の先端からドッと勢い良く白濁を吐き出していく。
それから間もなく体内の相手の、熱い脈動と…精を感じ取って
克哉は何度も身体を痙攣させて、それを受け入れていく。
強すぎる快感に、すでに頭に霞が掛かったような状態になり
絶え間ない荒い呼吸が部屋中に響き渡る。
(も、う…意識、が…)
心地よい疲労感と甘い快楽の余韻に浸りながら…克哉の意識はゆるやかに
まどろみの中に落ちていく。
それが―今夜の、克哉の最後の記憶だった―
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HN:
香坂
性別:
女性
職業:
派遣社員
趣味:
小説書く事。マッサージ。ゲームを遊ぶ事
自己紹介:
鬼畜眼鏡にハマり込みました。
当面は、一日一話ぐらいのペースで
小説を書いていく予定。
とりあえず読んでくれる人がいるのを
励みに頑張っていきますので宜しくです。
一応2月1日生まれのみずがめ座のB型。相性の判断辺りにでもどうぞv(待てぃ)
当ブログサイトへのリンク方法
URL=http://yukio0201.blog.shinobi.jp/
リンクは同ジャンルの方はフリーです。気軽に切り貼りどうぞ。
…一言報告して貰えると凄く嬉しいです。
当面は、一日一話ぐらいのペースで
小説を書いていく予定。
とりあえず読んでくれる人がいるのを
励みに頑張っていきますので宜しくです。
一応2月1日生まれのみずがめ座のB型。相性の判断辺りにでもどうぞv(待てぃ)
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…一言報告して貰えると凄く嬉しいです。
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