見よう見まねで…

　※この記事は別ジャンルの原稿ですが、
ふる～いフォトショップで原稿を試しに作っているよ～と
そういう事を語っている内容です。
　鬼畜眼鏡ではなく、王レベの原稿なので興味ない方は
スルーしてください。
　主に香坂が慣れない作業で四苦八苦しているぜ～！と
いう感じです。

　目を通してやっても良いという方だけ「つづきはこちら」を
クリックしてやって下さい～。
　
　けどデジタルで漫画描くって幾らでもやり直しが効く分だけ
変にこだわってしまって時間掛かる～！
　けど、結構面白いです。
　まあ、そんな感じの記事だったり。

　　今回の冬コミ、別ジャンルの方は友人の好意でまた
新刊を置かせてもらえることになったのでボチボチ
原稿に取り掛かり始めております。
　今回は冒頭部分の４～６Ｐ前後を漫画に、
残り部分を小説にするという形式。
　本文の小説も小説の部分にフォトショップで加工して
飾り縁なり、うす～い背景みたいなのを取り込んでやろうと
企んでおります。
　それで友人にフォトショップで小説の原稿の加工方法を
教えてもらったり、ネットで自力で漫画の描き方を調べていたりと
四苦八苦しております。

　とりあえず枠線とふきだし、台詞部分だけ試しにやってしまえ～と
今日2時間ぐらい掛けて作った画像が以下の通り。




　　とりあえず作業手順は、以下の通り。

１．ネームを描いておおまかにどんな台詞やコマ割にするか
大体決めておく。

２．原稿用紙をスキャナーで６００ＤＰiで取り込んでいく

３・ネームで割り振った通りにフォトショップの機能を使って
５～７ｐｘぐらいの太さで枠線を描いていく

４．枠線を引き終わったら、今度はおおまかにフリーハンドで
線を引いた後、文字を打ち込んでいく。
　文字の大きさは大体１０～１８ｐｔぐらい。平均は１２ｐｔ辺りが
今回は丁度良かった。強調したいセリフは大きめに設定しておく。
（文字を打ち込み終わったら大まかに引いた線は綺麗に削除する。
あくまで目安なので）

５・今度は円形作成ツールで文字が収まるように意識しながら
別レイヤーで円を描いてふきだしを作成。
余分な処は手動で消しゴムで消していって形を整えていく。

６・最後のコマの心の叫びはデジタルトーンを呼び出して、
範囲選択して必要な部分をコピー。
それを貼り付けたい位置に宛がって「選択範囲内にコピー」を
選択。余分な処は大まかに消しゴムで消した後、ピクセルを
細かいものにして形を調整していく。

　…とここまではそれなりに満足行く仕上がりになりました。
　けど、絵はどないしよ～と香坂は今、ちょっと悩んでおります。
　線がガタガタになる覚悟でペンタブで絵を直接描き込んでいくか、
または一度厚めの紙に打ち出して絵を鉛筆で描き込む→再びスキャナーで
取り込んで修正とか濃度の調整をやって使用するか…で悩んでおります（汗）

　実際にやってみた感想はアナログよりも、枠線引きやふきだし、
写植等はデジタルの方が圧倒的に便利でした。
　いや～良い時代になったもんだ。
　昔、漫画描いていた頃は本当に太めのマジックとかで自分で
枠線を引くのがマジ苦手だったからこれは本当にありがたいと思ったよ。
　ただ絵をアナログで描く場合はもしかしたら枠線＆ふきだしだけ作成して
絵を入れてから文字入れをやった方が効率が良かったかな～とか
ちょっと思いました。

　後、人物の髪や服に実際にトーンを貼ったりとかそういうのにも
ちょっと試行錯誤して色々手間取りそうです。
　けどここ一年で自分で表紙絵を描いたり、デジタルでサークルカットや
コメントカットを描いて来た経験が生きたのかある程度の事は出来たので
ちょっと自信つきました。

　けど、今回はサイト運営をしながら…慣れない作業をしているのでめっさ
時間掛かっております。
　だから…今年の冬コミはこっちのジャンルだけ本を出すことにして、鬼畜眼鏡は
三月の春コミまでは大人しくしていようかなって思っています。
　代わりに年を明けたらキチメガの方のオフラインにも力を入れて
取り組みますけどね。

　ちなみに香坂は今年の冬コミは会場に入ったら真っ先に企業スペースに
駆け込んで「鬼畜眼鏡セット」を自分と友人の分を買い込みに走るつもり！
　鬼畜眼鏡への愛情が下がった訳でなく、単純に慣れないことをやっているので
時間が掛かり捲くっているからが理由ですので安心下さいませ。
　とりあえず、漫画製作頑張るど～！
　エイエイオ～！