鬼畜眼鏡の小説を一日一話ペースで書いてますv
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相手の目線が、酷く鋭くて怖かった。
まるでこちらの全てを見透かすように…暴き立てるかのように、強烈で…
力が篭った視線だった。
その目だけで、身体の奥が疼いて…次第におかしくなっていく。
もう、二人を隔てるものなど何も無い。
裸で向き合い、そして…命じられていった。
「御堂…ベッドの上にうつ伏せで寝そべるんだ…」
艶っぽい声で、克哉が囁いていった。
「判った…」
張り詰めた空気が流れていたせいで…てっきり彼に抱き締められて、ベッドに
なだれ込む事になると予想していただけに、少しだけ驚いていく。
言われた通りに…先にベッドに横たわると、とんでもない指示が相手の口から
飛び出していった。
「そう…それで良い。そうしたら…腰を高く上げて、あんたの恥ずかしい場所を
こちらに晒しながら…俺の方を向いてみろ」
「なっ…!」
いきなり下された突拍子もない注文に、カっとなって振り向いていくと…いつの間にか
克哉は携帯電話を片手に構えて、カメラのレンズ越しに御堂を凝視していた。
「そう、そんな感じだ。あぁ…でも、腰はちゃんとこちらに突き出せ。あんたのいやらしい
場所がはっきりと見えないからな…」
「そんな格好…出来る訳が…!」
「俺はあんたの…いやらしい場所と、とびっきり淫らな顔を同時に収めておきたい。
だからこの構図を選ばせて貰う。…さっき、三枚までなら良い…と確かに言った筈だ。
男に二言はないよな…孝典?」
「ぐっ…ぅ、判った…」
確かに、三枚までなら許す…と言ったのは自分の方だ。
それを指摘されると確かに、言い返せなくなってしまう。
相手の目が、見えない指先になって自分の肌にまとわりつくような感覚がした。
そんな状態で、排泄機関を恋人の前に自ら晒すなど…屈辱以外の何物
でもなかった。
「はぁ…」
けれど、自尊心が傷つくのと裏腹に…見られることで身体は勝手に反応してしまう。
何か操り人形のように、彼に見られる中…指示された通りの体制をベッドの上で
取っていく。
「これで…良い、のか…?」
「あぁ、最高にいやらしい姿だ…だが、まだ足りないな…?」
頬を赤く上気させながら相手の方を仰ぎ見ると…満足げに男が、獰猛に微笑むのが
見て取れた。
すると…ベッドに身を乗り出して…蕾にいきなり指を挿入していった。
「あぁ…!」
突然の行動に、御堂は鋭い声を漏らしてしまう。
だが男は容赦しない。
どうやら…最初からそのつもりだったらしく、男の手は潤滑剤がすでに指先に塗りたく
られていた。
軟膏のようなものが自分の中にたっぷりと塗りつけられて…いきなり弱い場所を
攻め立てられていく。
「やっ…な、何を…撮影、するんじゃないのか…!」
「…どうせ撮影するなら、綻んでいない状態の硬いものよりも、俺が欲しくなって
ヒクヒクと蠢いているようなやらしいものの方が良い…」
「お、お前は悪趣味…過ぎる…! はっ…あっ…!」
そうしている間に、すでにこちらの肉体を知り尽くしている男は一切の遠慮を見せず
自分の弱い場所を探り当てて、其処ばかりを執拗に責めていった。
「やっ…やめ、ろ…本気で、おかしく…なるっ…!」
そういって、相手の方を仰ぎ見ると…こちらを食い入るように見つめながら…下肢を
熱く滾らせている克哉の姿が目に飛び込んで来た。
「あっ…ふっ…」
その瞬間、悔しい事にこちらも感じてしまった。
自分の恋人が、こちらが乱れる姿を見て…欲情で瞳を濡らし、硬く性器を起立させている。
それを目の当たりにした事で…御堂の身体も、更に興奮を高めていった。
触れられてもいない性器が、すでに先走りを滲ませてシーツにシミを作っていく。
(こ、んな…のって。お前が興奮している姿を見るだけで、こちらも…こんなに、感じて
しまうなんて…)
自分の知りたくもない領域と嗜好を見つけ出されたような気になって…更に御堂は
居たたまれなくなる。
そうしている間に、克哉に前立腺を的確に弄られているだけで…それだけで
達してしまいそうになってしまう。
(も、う…ダメ、だ…イク…!)
頭が真っ白になる程の絶頂感が押し寄せてくるのを感じる。
ギュっとシーツを握り締めてその感覚を堪えようとした瞬間…いきなり指が
引き抜かれていった。
「えっ…?」
いきなり放り出されたので、咄嗟に相手の方を物欲しそうな目で見つめてしまった。
その瞬間…フラッシュが焚かれて、撮影されてしまう。
パシャ!
どうやら…克哉はキチンと撮影出来るように、室内の照明状態に合わせた撮影モードと
フラッシュをキチンと設定しておいたようだった。
目を焼くような眩い光が、彼を瞬間的に照らし出していく。
「…予想通り、最高のシャッターチャンスだったな…」
そうして男が悠然と笑う。
御堂は…身体に灯る熱を持て余したまま…呆然とするしかなかった。
されど、肉体はこちらの意思とは関係なく反応し…未だに淫らに収縮を繰り返していく。
「き、君という男は…!」
こちらが怒りを込めて、相手を睨み付けた途端…いきなり男は、こちらの方に一気に
間合いを詰めて…身体を反転させて、正面から向き合う体制へと変えていった。
流れるような、見事な体位変換だった。
「なっ…何、を…」
いきなり相手に組み敷かれて…足を大きく開かされたまま、相手の下になる体制に
されてしまうと…困惑のあまり、唇を震わせていく。
「何って…次の画像の撮影に決まっているでしょう…? そうですね…次の画像は、
俺のものを飲み込んだ状態で…貴方に自分のモノを慰めてもらう処なんて…
どうでしょうか…?」
「なっ…!」
今のでも充分恥ずかしかったのに、更に酷いシチュエーションを指定されて…
御堂は耳まで真っ赤に染めていった。
「ショータイムの本番は…これからだぞ、孝典…」
「待て…や、あぁぁっ…!」
だがこちらが相手の身体を押しのける間もなく…ヒクヒクと絶え間なく蠢く其処に
克哉の熱い塊が押し当てられて…一気に深い処まで串刺しにされたのだった―
まるでこちらの全てを見透かすように…暴き立てるかのように、強烈で…
力が篭った視線だった。
その目だけで、身体の奥が疼いて…次第におかしくなっていく。
もう、二人を隔てるものなど何も無い。
裸で向き合い、そして…命じられていった。
「御堂…ベッドの上にうつ伏せで寝そべるんだ…」
艶っぽい声で、克哉が囁いていった。
「判った…」
張り詰めた空気が流れていたせいで…てっきり彼に抱き締められて、ベッドに
なだれ込む事になると予想していただけに、少しだけ驚いていく。
言われた通りに…先にベッドに横たわると、とんでもない指示が相手の口から
飛び出していった。
「そう…それで良い。そうしたら…腰を高く上げて、あんたの恥ずかしい場所を
こちらに晒しながら…俺の方を向いてみろ」
「なっ…!」
いきなり下された突拍子もない注文に、カっとなって振り向いていくと…いつの間にか
克哉は携帯電話を片手に構えて、カメラのレンズ越しに御堂を凝視していた。
「そう、そんな感じだ。あぁ…でも、腰はちゃんとこちらに突き出せ。あんたのいやらしい
場所がはっきりと見えないからな…」
「そんな格好…出来る訳が…!」
「俺はあんたの…いやらしい場所と、とびっきり淫らな顔を同時に収めておきたい。
だからこの構図を選ばせて貰う。…さっき、三枚までなら良い…と確かに言った筈だ。
男に二言はないよな…孝典?」
「ぐっ…ぅ、判った…」
確かに、三枚までなら許す…と言ったのは自分の方だ。
それを指摘されると確かに、言い返せなくなってしまう。
相手の目が、見えない指先になって自分の肌にまとわりつくような感覚がした。
そんな状態で、排泄機関を恋人の前に自ら晒すなど…屈辱以外の何物
でもなかった。
「はぁ…」
けれど、自尊心が傷つくのと裏腹に…見られることで身体は勝手に反応してしまう。
何か操り人形のように、彼に見られる中…指示された通りの体制をベッドの上で
取っていく。
「これで…良い、のか…?」
「あぁ、最高にいやらしい姿だ…だが、まだ足りないな…?」
頬を赤く上気させながら相手の方を仰ぎ見ると…満足げに男が、獰猛に微笑むのが
見て取れた。
すると…ベッドに身を乗り出して…蕾にいきなり指を挿入していった。
「あぁ…!」
突然の行動に、御堂は鋭い声を漏らしてしまう。
だが男は容赦しない。
どうやら…最初からそのつもりだったらしく、男の手は潤滑剤がすでに指先に塗りたく
られていた。
軟膏のようなものが自分の中にたっぷりと塗りつけられて…いきなり弱い場所を
攻め立てられていく。
「やっ…な、何を…撮影、するんじゃないのか…!」
「…どうせ撮影するなら、綻んでいない状態の硬いものよりも、俺が欲しくなって
ヒクヒクと蠢いているようなやらしいものの方が良い…」
「お、お前は悪趣味…過ぎる…! はっ…あっ…!」
そうしている間に、すでにこちらの肉体を知り尽くしている男は一切の遠慮を見せず
自分の弱い場所を探り当てて、其処ばかりを執拗に責めていった。
「やっ…やめ、ろ…本気で、おかしく…なるっ…!」
そういって、相手の方を仰ぎ見ると…こちらを食い入るように見つめながら…下肢を
熱く滾らせている克哉の姿が目に飛び込んで来た。
「あっ…ふっ…」
その瞬間、悔しい事にこちらも感じてしまった。
自分の恋人が、こちらが乱れる姿を見て…欲情で瞳を濡らし、硬く性器を起立させている。
それを目の当たりにした事で…御堂の身体も、更に興奮を高めていった。
触れられてもいない性器が、すでに先走りを滲ませてシーツにシミを作っていく。
(こ、んな…のって。お前が興奮している姿を見るだけで、こちらも…こんなに、感じて
しまうなんて…)
自分の知りたくもない領域と嗜好を見つけ出されたような気になって…更に御堂は
居たたまれなくなる。
そうしている間に、克哉に前立腺を的確に弄られているだけで…それだけで
達してしまいそうになってしまう。
(も、う…ダメ、だ…イク…!)
頭が真っ白になる程の絶頂感が押し寄せてくるのを感じる。
ギュっとシーツを握り締めてその感覚を堪えようとした瞬間…いきなり指が
引き抜かれていった。
「えっ…?」
いきなり放り出されたので、咄嗟に相手の方を物欲しそうな目で見つめてしまった。
その瞬間…フラッシュが焚かれて、撮影されてしまう。
パシャ!
どうやら…克哉はキチンと撮影出来るように、室内の照明状態に合わせた撮影モードと
フラッシュをキチンと設定しておいたようだった。
目を焼くような眩い光が、彼を瞬間的に照らし出していく。
「…予想通り、最高のシャッターチャンスだったな…」
そうして男が悠然と笑う。
御堂は…身体に灯る熱を持て余したまま…呆然とするしかなかった。
されど、肉体はこちらの意思とは関係なく反応し…未だに淫らに収縮を繰り返していく。
「き、君という男は…!」
こちらが怒りを込めて、相手を睨み付けた途端…いきなり男は、こちらの方に一気に
間合いを詰めて…身体を反転させて、正面から向き合う体制へと変えていった。
流れるような、見事な体位変換だった。
「なっ…何、を…」
いきなり相手に組み敷かれて…足を大きく開かされたまま、相手の下になる体制に
されてしまうと…困惑のあまり、唇を震わせていく。
「何って…次の画像の撮影に決まっているでしょう…? そうですね…次の画像は、
俺のものを飲み込んだ状態で…貴方に自分のモノを慰めてもらう処なんて…
どうでしょうか…?」
「なっ…!」
今のでも充分恥ずかしかったのに、更に酷いシチュエーションを指定されて…
御堂は耳まで真っ赤に染めていった。
「ショータイムの本番は…これからだぞ、孝典…」
「待て…や、あぁぁっ…!」
だがこちらが相手の身体を押しのける間もなく…ヒクヒクと絶え間なく蠢く其処に
克哉の熱い塊が押し当てられて…一気に深い処まで串刺しにされたのだった―
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プロフィール
HN:
香坂
性別:
女性
職業:
派遣社員
趣味:
小説書く事。マッサージ。ゲームを遊ぶ事
自己紹介:
鬼畜眼鏡にハマり込みました。
当面は、一日一話ぐらいのペースで
小説を書いていく予定。
とりあえず読んでくれる人がいるのを
励みに頑張っていきますので宜しくです。
一応2月1日生まれのみずがめ座のB型。相性の判断辺りにでもどうぞv(待てぃ)
当ブログサイトへのリンク方法
URL=http://yukio0201.blog.shinobi.jp/
リンクは同ジャンルの方はフリーです。気軽に切り貼りどうぞ。
…一言報告して貰えると凄く嬉しいです。
当面は、一日一話ぐらいのペースで
小説を書いていく予定。
とりあえず読んでくれる人がいるのを
励みに頑張っていきますので宜しくです。
一応2月1日生まれのみずがめ座のB型。相性の判断辺りにでもどうぞv(待てぃ)
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