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鬼畜眼鏡の小説を一日一話ペースで書いてますv
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 とりあえず克克新婚本におまけとしてつける
無料配布の本文をここに掲載して、コミケの方へ
旅立たせて頂きます。

 一応克克のクリスマス話として単体で読めますが
冬コミの新刊の『INNOCENT BLUE』や現在連載中の
バーニングクリスマスともリンクしているお話です。

 えっ? サイトに掲載する予定の話を何故…300部も
刷って製本頑張ったんだって?

 …あ~これ、新刊の侘び状も兼ねているので…乱丁や
ページが抜けていたり、違っていたりとかはなかったんですが
ちょいと…人によっては気になるよな~という点がございましたので
それで自分への罰ゲーム&読み手へのサービスを兼ねて
頑張って作っておりました(汗)

 今回コミケに行けない方用への置き土産も兼ねています。
 良かったら読んでやって下さいませ。ではでは♪


『やきもちサンタ』
                          BY 香坂 幸緒
 
―それは克哉を巡る男達の熱い狂乱の宴後の話だった…
 
クリスマスイブの日、会社が開催するパーティーに参加していた
克哉の前にはもう一人の自分が現れた。
その後…克哉は有無を言わさず近場の運良く空いていた
ラブホテルの一室へと連れ込まれていった。
そのホテルの入り口は透明なパネルで作られた道の壁には
淡い水色と白のライトが瞬き、通路の下には小さな川のように水が
流れていて幻想的だった。
 若い女性が好みそうな雰囲気に…つい最初は恥ずかしくて
連れこまれるのは抵抗があったが、相手を深く感じとりたいという
気持ちは同じだったので…克哉はおとなしくついて行く事にした。
  部屋の内装は白を基調に柔らかい色彩で統一されていた。
 入ってすぐの場所にはトイレとツリー形のコート駆けが設置されている。
 室内に入っていくとやや小さめのカラオケセットやワイングラスや
何種類かの酒のボトルが中に納めらているキャビン。
  …そして部屋の奥には二人なら余裕で眠れそうな大きな
ダブルベットが存在していた。
 
 (うわ…何か今から、いかにもやりますって雰囲気が漂い捲っているよな…)
 
 …あの誰に目撃されてしまうか判らない踊り場の付近で強引に
キスをされてしまったのは少し困ったけれど…恋人同士であるなら
欠かす事が出来ないこの聖夜に、彼が自分の元に現れてくれた。
 
―この一年間、眼鏡がいつ顔を出すのか一日千秋の想いで
待ちこがれていた克哉にとってはそれだけで十分だった
 
 眼鏡は部屋に入ると部屋の内装や調度品の類に目を向けながら
ポツリと呟いていった。
 
 「…今夜、この付近で空き部屋があったのはここだけだったから
仕方なく入ったが…中に入ってみれば悪くはない部屋で良かったな…
なあ、『オレ』…?」
 
「あ…うん。…そうだね」
 
 部屋に入ると同時にもう一人の自分が愉快そうな笑みを浮かべながら
周囲を見回していく。克哉はその言葉に生返事で答えていった。
 
(…これから、こいつにオレは抱かれるんだな…)
 
 そう思うと恥ずかしさのあまりに…克哉は耳まで真っ赤に染めていった。
そんな克哉の顎をもう一人の自分は強引に掴んでいくと、乱暴に
唇を重ねてきた。
 熱い舌先がスルリとこちらの口腔内に割り入り…容赦なくこちらの
感じる部位を探り当てて攻められていくと、早くも克哉の息は
上がり始めていった。
 
「んっ…はぁ…やっ…『俺』…苦し、い…」
 
「…俺以外の男に色目を使い続けていた罰だ。今夜は苦しくなる
ぐらいな激しくお前を犯してやる…」
 
「やっ…だよ…そんな、の…!」
 
「…今夜のお前に拒否権は存在しない。…おとなしく俺に食われろ」
 
  そういうと苦しい口付けを解いて…眼鏡は克哉を窓際の方へと連れていく。
 寒さのあまりに若干曇って雫が浮かんでいる窓硝子に無理矢理、
身体の前面を押し付けられる格好になって思わず克哉の肌に
鳥肌か浮かび上がっていく。
 
 「…ちょっと、待てよ…これは冷た…い…から…うわっ!」
 
「我慢しろ。これはお前に対するお仕置きであり、罰でもあると言っただろ…?」
 
冷然とそう言い放ちながら…勢い良く克哉の下肢の衣類を
引き下ろしていくと、早くも其処に熱く脈動を繰り返しているペニスの
先端を当てがい始めていった。
 
「いや、だっ…こんなの、強姦みたい、で…!」
 
 「…他の男にも色目を使う淫乱にはこの程度の扱いで充分だろう…。
心配するな、おかしくなるくらいに俺をたっぷりと感じさせてやるよ…」
 
「そ、んな…ひゃあ…!」
 
克哉が頭を振ってイヤイヤするような仕草をしながら身体を
揺らしていくが…眼鏡は有無を言わさずに、その蕾に性器の先端を
当てがって狭い隘路を切り開くように浅い出し入れを繰り返していった。
 そんな挑発的な事をされながら…ガチガチに固くなっている前を執拗に
いじられ続ければ…克哉は腰中に耐えがたい快楽が走り抜けていくのを
感じていった。
 其処に擦りつけられている眼鏡のペニスがドクドクと荒く滾っているのが判って
知らずに息を呑んでしまう。
 
(こいつのを宛てがわれて…もう、オレ…こんなに反応して、しまっている…!)
 
 自分の身体の反応の早さと浅ましさに克哉はギュッと唇を噛み締めていった。
 
クチャ…ヌチャ…
 
窄まりに容赦なく先走りを塗りこまれていって克哉の其処が
いやらしく収縮を繰り返している。
 先端の滴りは相手も興奮してこちらに欲情をしている証だ。
 それを身体の奥深い箇所で感じとって、嫌が応にも熱くなってしまう。
 
「やだ…其処ばかり、攻めて焦らす…なよ…!挿れる、なら…あっ…早く…!」
 
「…駄目だ。こんなに早くお前を満たしてしまったらお仕置きに
ならないだろう…?
今夜はトコトン、俺に飢えてみせろ…。
お前が俺を欲しくて堪らないと我を忘れてねだるぐらいにな…?」
 
「ふっ…あっ…!やだぁ…早く、お前が…欲しい、のに…!」
 
硝子に押し付けられている場所はゾッとするくらいに冷たいのに、
それ以外の全てが火照って熱くて堪らなくなっている。
 浅い挿入を繰り返されて、襞のシワを伸ばされるように剛直を擦りつけられていく。
その度に克哉の欲望は増して行き…眼鏡の掌の中で暴れまくっていた。
 
「…さっきから口では嫌だ…と繰り返している割には、ここは
俺の指に吸い付いて来ているように馴染んでいるぞ…?
ほら聴こえるか…?お前の坊やはこんなに気持良いって…
訴えて震えているのを…?」
 
「…ふっ…あっ…言うなっ…!言うなってば…。こんな、の…!」
 
克哉は必死になって頭を振って相手の言葉での攻めを否定していく。
だが眼鏡の指摘の通り…口ではイヤと言っていても身体は、彼に
触れられていると勝手に反応して…もっと強い刺激を求めて自然に
腰をくねらせてしまう。
それなのに相手が自分の望んで止まないものをいつまでも奥に
くれないものだから克哉は半ば気が狂いそうになった。
 
 「いつ、までも…焦らさ、ないで…くれよっ…!うっ…あぁ…!」
 
「まだ…俺からのお仕置きは全然終わってないぞ…。もっと…俺を欲しがれよ…」
 
「…もう、充分に欲しくて…堪らなく、なっているよ…!おかしく、なりそう…!」
 
克哉は必死になって掴み処のないガラスの上に自分の掌を
押し当てて、崩れ落ちそうな身体を支えていく。
 相手の先走りの量が徐々に増えているのがペニスの先を
擦りつけられていく度に嫌でも思い知らされていく。
 
「…もう、ダメだ…!早くっ…お前が欲しい…から…!」
 
その瞬間、克哉は必死になって苦しい体制で相手の方に
向き直って激しい口付けを自分から落としていった。
克哉の方から深く口付けていくと…自ら積極的に
舌を差し入れて、眼鏡の舌を絡め取っていった。
 それだけてゾクゾクした甘い痺れが走り抜けていき、 臨界寸前と思われていた欲望が更に高まり続けていった。
 息苦しくなるぐらいの熱烈さで、そのキスを通じて…今、 どれだけ自分が相手を求めているかを伝えていく。
 ようやく唇が一旦解かれていくと…眼鏡の口元には 愉快そうな笑みが浮かべられていた。
 
「…そんなに俺が欲しくて堪らなくなっているのか… お前は…」
「…そう、だよ…。そうじゃなきゃ…こんな…」

 求めていない、と消え入りそうな声で呟いていった。
 その一言を聴いて眼鏡の方も感情と欲望を一層高ぶらせていく。
 嫉妬のあまり…今夜は相手をトコトンよがり狂わせたい。
 焦らして追い詰めて虐めてやりたいという狂暴な感情を 覚えていたけれど…こちらも限界だった。
(っ…たく、お前は…俺を煽るのが本当に、巧いものだ…)
 心中でそう呟きながら…熱い塊を相手の後口へと当てがい、 一気に貫いていった。
 
「あぁぁー!!」
 
ようやく待ち望んでいたものが与えられて、克哉は歓喜の声を
漏らして震えていった。
グチュグチュと互いの体液が絡み合う水音を立てながら…聖夜に、
二人は身体を重ねあっていった。
眼鏡が腰を使っていく度に、克哉が手を突いている窓ガラスが
ガタガタと音を立てて揺さぶられていく。
 
「…お前の中は随分と淫らに蠢いているものだな。…こんなにも俺を
求めて、浅ましく収縮を繰り返しているぞ…?」
 
「や、だ…そんな事、言うなよっ…どうして、そんなに…意地悪、何だよ…!」
 
 克哉が必死になって頭を振りながら否定の言葉を訴えていくが、
眼鏡はまったく意に介する事なくただ夢中で己の欲望を相手の身体に
叩きつけ続けていった。
ただ、呟くように甘い声でねっとりとそう囁きながら奥深くまで
己のペニスを克哉の中に埋没させていった。
 
「…お前が愛しくて、可愛いからだ。だからもっと啼かせたくて仕方なくなる…」
 
「えっ…? ふっ…あっ!」
 
瞬間、一層激しく身体を揺さぶられた。その激しさに思わず息を詰めたくなる。
だが、眼鏡は決して容赦をするつもりはなかった。
 外は真っ黒で、部屋の中に煌々と明かりが点っているおかげか…
漆黒の窓ガラスには鏡のようにお互いの姿が映し出されている。
 克哉は…相手のモノを受け入れて、淫蕩な表情を浮かべている
己の顔をまざまざと見せ付けられて…更に居たたまれない心境になっていった。
 
「…今、お前…何て…?」
 
「聞こえなかったのか? なら…特別にもう一度言ってやるよ。お前は
俺にとっては可愛くて愛しい存在だ。だから…二度とこちらの気持ちを
試すような真似をして、他の男を誘惑するような真似などするな…。
お前は、俺のものだ…良いな?」
 
「あっ…うん…」
 
 克哉にとっては、その一言は…凄く嬉しかった。されている行為はかなり
酷いものであったけれど…冷淡だと思っていた相手が自分に、やきもちを焼いてくれた。
 そして…こちらからの一方的な片思いだと思っていたのに、「俺のもの」と
言って貰えて泣きそうなぐらいに嬉しくなっている自分がいた。
 その所有欲を示すように、眼鏡は必死に克哉の肌に赤い刻印を散らしていく。
 克哉はそれをうっすらと甘い涙を浮かべていきながら享受していく。
 それは軽い痛みが伴う行為でもあったけれど、一つ刻み込まれていく度に…
何の確証もなかった自分達の関係に、確かなものが積み上げられていくような
錯覚を覚えた。
 
(お前も、オレの事を想ってくれていた…その事が判っただけ、最高の…
クリスマスプレゼント…だよ…)
 
 恐らく、誰にどれだけ豪華なプレゼントを貰ったとしても…今の眼鏡の一言ほど、
克哉を嬉しくさせてくれるものなどなかっただろう。
 克哉が望んでいたのはたった一つ。もう一人の自分の心だったのだから…。
 その気持ちが知りたくて、自分にやきもちを焼いてくれるのか知りたくて…
他の男に色目を使うような真似をしたのは、事実だ。
 それで何の反応もしてくれなかったら、この想いを諦めようと考えるぐらい…
最近の克哉は追い詰められてしまっていたから。だから克哉は、相手の
やきもちや嫉妬も何もかもをひっくるめて相手の全てを受け入れていく。
 その瞬間、克哉の全身は…快楽にとって真っ赤に染まっていった。
 
「あっ…はっ…『俺』…どうか、もっとオレを…愛して…お前の事、しか
考えられなくなる…ように…。お前のモノだって証を、刻み付けて…くれ…」
 
 もう二度と、こんな愚かしい真似をしなくて済むように…強く願いを込めながら、
相手の方に向き直り激しく口付けを自ら交わしていく。
 眼鏡もそれに必死になって応えていくと…頂点を目指すように、
更に腰の動きが早まっていった。
 もっとも脆弱な場所を的確に擦り上げられて、克哉は耐えられないとばかりに…
荒く忙しい吐息を零し続けていく。
 
「…あぁ、二度とこんな馬鹿な真似をお前が犯さないように…徹底的に、
お前の身体に刻み付けてやろう…お前が、一体誰のものかという事をな…」
 
「嬉しい、あっ…あぁ―!!」
 
 そうして、克哉は心から嬉しそうな笑みを浮かべた瞬間…相手の精が
こちらの内部で弾けるような感覚を覚えていった。
 克哉もほぼ同じタイミングで達して、窓ガラスに白濁を勢い良く
飛ばしていった。
 その瞬間、意識が朦朧とし始めて、体中から力が抜けていくような気がした。
 
(もう、ダメだ…。何か今の『俺』からの一言が嬉しくて…ずっと張り詰めていた
ものが緩んで…ホッと出来たから、意識が…)
 
 ずっと克哉が悩んでいた事、迷っていたことが晴れたおかげで…急速な
眠気を克哉は覚えていった。
 崩れ落ちそうな身体を、もう一人の自分が懸命に支えてくれているような気がした。
 そのまま克哉の意識は、闇に静かに落ちていく。その瞬間、うわごとのように
呟いていった。
 
―大好きだよ、『俺』…
 
 相手の気持ちをようやく知れた夜、だからこそこの一言を彼に伝えたいと思った。
 そうして…克哉は静かにまどろみに落ちていく。
 最後に、もう一人の自分がそれに応えてくれるような言葉を囁き返して
くれたような…そんな気がした…。
 
                        *
 
 それから眼鏡は意識を失った克哉の身体をベッドの上に運んで、身体を清めて
いってやると…ベッドサイドに腰を掛けて、煙草を吸い…紫煙を燻らせていた。
 
「…まったく、手間が掛かる奴だ。…他の男を誘ってこちらを穏やかじゃなくすわ…
窓際で意識を失くすわ…こいつにこんなに今回は困らされるとはな…」
 
 そういって溜息を突いていったが、その表情は優しいものだった。安心したように
眠っている克哉の髪をそっと梳いていってやると…その唇に気まぐれに
キスを落としていく。
 
「…あの儀式を、決行すべきかもな…あの男に命じて…」
 
 以前に、Mr.Rに提案を持ちかけられた事があった。
 自分の方が常に別の肉体を持って存在する事が出来る儀式は存在する、と。
 だがそれは…自分と克哉の気持ちが揃っているのが条件で、自分達が
生まれた日だけしか出来ない特別なものだと。
 今日は12月25日、クリスマス。そして自分達の生誕日は…31日。
 後、僅かな日取りしかない。それを逃せば後一年待たなければいけなくなる…。
 
「…迷っている暇は、ないか。後一年もこいつを野放しにしていたら…本当に
どうなるか判らないからな…」
 
 脳裏に浮かんだのは、今回…克哉を必死になって手に入れようとしていた自
分のライバルの顔だった。
 太一も、御堂も、本多も全てが全力で克哉を求めていた。
 一年も手をこまねいて傍観していたら、克哉は他の男に取られるかも知れない。
その焦燥が…眼鏡の迷いを奪い、強い決心を宿らせていく。
 そして男は克哉の携帯電話をそっと手に取っていくと…ある番号に掛けていく。
 それは黒衣の男が運営している不思議なクラブのアドレス―
 
「もしもし…俺だ。お前に一つ…頼みたい事がある」
 
 歌うように話す男が電話に出ると、傲慢に命じるように…今の自分の気持ちと、
依頼したい事の内容を話していく。
それから数日後、12月30日の深夜から31日の朝に掛けて…
彼らは一つの儀式を執り行う事となる。
 
―自分達が一緒に寄り添う為に欠かせない、大切な儀式を―
 

 『イノセントブルー 第一話へ続く』
 
 
 
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プロフィール
HN:
香坂
性別:
女性
職業:
派遣社員
趣味:
小説書く事。マッサージ。ゲームを遊ぶ事
自己紹介:
 鬼畜眼鏡にハマり込みました。
 当面は、一日一話ぐらいのペースで
小説を書いていく予定。
 とりあえず読んでくれる人がいるのを
励みに頑張っていきますので宜しくです。
一応2月1日生まれのみずがめ座のB型。相性の判断辺りにでもどうぞv(待てぃ)

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