俺屍で名前貸してみた

　とりあえず、本日は２０分程度ブログ書く時間と
コンディションが整ったので、ちょいと近況。
　ちなみに俺屍の限定版は無事にゲット出来ました。
　それについている製作者からの今回の新作では色々と
仕様が変わっているのを聞いて、本当にこのゲームに
桝田省二氏は愛情を注いでいるの実感したけど。

　オリジナル版ではほぼ使用しなかった火祭りとか祭り系の
術が重要になっている。ボスによっては使用しないと瞬殺される

　熱狂の赤い火というパチンコで言えばスロットのフィーバータイム
みたいなシステムがあったけど、スタートしてから二年程度過ぎると
それになった時に敵がボンボン転送されて来て一歩間違えると危機に陥る

　奥義の伝承はオリジナル版では子供に受け継ぐと親のは消えて
しまうけど今作では親子共に残って、親子とか孫子三代とかで奥義の
合わせとか出来るようになっている

　とかそんな感じの説明が載ってて良い意味でも悪い意味でも１２年前に
出たＰＳ版と細かい処が変化しているな、と。
　私が一番の違いを実感したのは朱点童子という中ボスを倒した後以降の
戦闘です。いきなり敵がガラリと強くなってさ、迷宮の真ん中ぐらいにいる
ボスに気をつけないと全滅させられるバランスになっているんだよ

　二回ぐらい、それでこっちも全滅しているし。
　うちの兄貴に至っては、最近ボンボンボスに挑んでね。

「あ、お前（香坂の一族）の処から貰った女の子が死んだけどボスは
ギリギリ倒せたし、良い物も手に入ったからそのまま進めた」

　とかさ。

「お前の処と結魂（新作のオリジナル要素。通信機能を使用して別の
ユーザーの一族同士と奉納点なしで子孫を作れる）して出来た子供、
ボス戦で生後四カ月で死んだけど、口癖が「死ねば」という微妙な
奴だったから進めた。まあ本筋の子が死んだらリセットするけど、
所詮他の家の子だし」

　と、こっちからの血を凄く適当に扱われて切なくなったりしています。
　グオオ、オイラは兄貴の一族と結魂して出来た子を十代は大事に
保って繋いでいるのにさ…（涙）

　こっちから養子に出したコピーが、一カ月でボス戦であっさり死んでたと
いう事実にちょっとショックを受けた今日この頃。
　養子に子供を作れまでは言わないけどさ、せめて寿命ぐらいは真っ当させて
やってくれよ…兄上よ（ヨヨヨヨヨ）

　と、こんな感じで兄妹で俺屍ライフを楽しんでおります。
　本体とソフトをそれぞれ一本ずつ所有しているからこその楽しみですが。

　んで、ソフト発売少し前ぐらいに…兄貴からこんな事を頼まれていたりもした。

「僕の知り合いのブロガーさんが、知り合いのブロガーさんに俺屍の一族の
名前を集っているんだが、僕は登録するつもりだが名前のストックは沢山あった
方が良いので…お前さんの名前も借りて良いか？」

　とか言われたので。今の名前か、以前の名前で許可するか考えて。

「ん～じゃあ、良いよ。妹って事は「ゆきお」よりも「さくや」の方がそれらしいので
そっちで宜しく～」

「うい」

　という感じでＯＫしたんですが、数日前からようやく…兄貴の名前の「よし」と
私の貸した名前の「さくや」と名付けられた子が生まれ始めて、お兄ちゃんは
ワクワクしながら見ていました。
　どうもそのプレイヤーさんは、よしと名付けた子を時期当主にする予定で
嬉しかったらしく、この数日はしょっちゅう兄貴はそれをチェックしている。
　何かすげー楽しそうです。
　ちなみに私が名前を貸した「さくや」は、「よし」が五代目当主に就任した
直後に出て来たので、どんな運命を辿る事やら…。

　ちなみにここが、そのうちら兄妹が名前を提供したサイトさんです。

　ゲーム好き女のプレイ日記　

　そんな感じで、今…兄妹で俺屍を楽しんでいたりします。

　仕事中はしんどい事いっぱいあるけど、たまに兄貴とこうやって馬鹿な
話をしたりしているのが、結構今は救いになっております。がお。