おおきく振りかぶってを読んで…

　　おおきく振りかぶっては、実は１巻が出た辺りから
こっそりと買って読み続けていたりします。
　何て言うか、当時活動しているジャンルの管理人さん達が
話題に登らせていた事もあり、それで興味持って買って読んでみたら
主人公の三橋に共感しまくって、親近感を覚えまして。
　それで結局、新刊が出たら買って読んでいたんですよ。

　…三橋と香坂、全然性格違うだろ？　と私本人と直接会って
知っている人とかは思うかもしれんけど。
　…私、元々いじめられっ子でいつもビクビク、オドオドしながら
子供の頃は生きていたし。
　まともに口で自分の気持ちを伝えるのも下手だし。
　その癖、変な処は頑固で一度決めたら簡単には譲らないって
いうそういう部分が、何か三橋と被るな…と思って。

　だから、頑張れよ～と素直に応援したくなる。
　私は自分のそのオドオドした性格が、いつも泣いてばかりいた弱い
性格をある時期から変えたい！　という欲が出たから表面的には
結構変わってきたけどね。
　たまに読み返して、百面相みたいに色んな面を見せる三橋は
本当に可愛いと思っているし、たまに笑ってしまう。
　…元々、いじめられっ子だからね。
　周囲から阻害される事が、どれだけ辛い事が知っている。
　同時に、受け入れてくれる人がいたら…それだけでその人の為に
全力で何かしたい、と盲信してしまう気持ちも理解出来る。
　だから何となく、三橋が仲間たちと打ち解けて頑張っている姿を
見ると、フワっと気持ちが温かくなるからこの漫画を追いかけているのだ。

　私は単行本派なので、作者さんが去年の１２月から一年休載していたの
全く知らんで、そろそろ１７巻発売するかなって思って調べたらたまたま知った
という感じのゆる～い感じのファンではありますが。
　とりあえず、これからも買っていきます。
　…何だかんだ言いつつ、好きなマンガだったりする。

　…その割には未だに、野球のルールとかイマイチ良く判っていない
部分があるんですけどね（汗）