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鬼畜眼鏡の小説を一日一話ペースで書いてますv
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 一日遅れですが、突発の御克七夕SSを投下させて頂きます。
 というか…「貴方の傍に…」や「紫陽花」の時のように、知り合いの
管理人さんへの贈呈作品です。

 …すみません、予定よりもP数が掛かってしまったせいで
これ完成させたら本日は力尽きました(汗)
 代わりに連載の続きは明日、力を入れて書きますから。
 今夜に無理にやると肝心要のシーンなのに…って想いがあるので
無理しないで、明日にまた改めて取り掛からせて下さいませ。
 こっそりとこの作品を…とあるお二方に贈らせて頂きます(ペコリ)

『願い事一つだけ』

 御堂孝典と、佐伯克哉が正式な恋人同士になってからすでに
半年以上の月日が経過しようとしていた。
 克哉がMGNに移籍して間もない時期もちょっとしたすれ違いが生じていたが
最近はそれも収まり、比較的安定した関係が構築されていた。
 
 だが、やはり部長という肩書きがついている御堂の立場は多忙を
極めていて…週初めだというのに本日も残業が決定していた。
 克哉の方は一時間くらいで切り上げられたのだが、最近立ち上がった
新しいプロジェクトの責任者を任されたという要因もあるせいか、彼が
帰宅出来るのは恐らく22時を越える時間帯になるだろう。

(…本当は平日に、あの人の部屋に尋ねるのはオレの我侭に過ぎないっていう
自覚はあるんだけどな…)

 克哉は御堂のマンションの、彼の自室前まで買い物袋をぶら下げて
立ち寄ると、大切に保管しているカードキーを取り出して室内に入っていった。

 春くらいの時期に、自分達は恋人同士なのだから、この部屋にも自由に入って
構わないと…そう言われて手渡されたものだった。
 だが、克哉がこれを使った回数は…本当に数えるくらいしかなかったのだが。

(やっぱり…御堂さんに一言も断りなく、このカードキーを使って入るのは
緊張するよな…)

 週末なら、ここまで緊張しない。
 休日前にこの部屋に克哉が訪れるのはすでに暗黙の了解になっているからだ。
 けれど御堂に「今日、行きますね」の一言の断りもなくこの部屋に入ったことは
殆どない為…通いなれた部屋だというのに、落ち着かなくなっていた。

 電灯も空調も消された、整頓された空間。
 それは本来の主である御堂が今、ここにいない事を如実に示していた。
 明かりを点けてキッチンの方へと向かっていくと…壁に掛けてあった自分用の
緑のエプロンを身につけて、夕食の準備へと取り掛かっていく。

「よし、やるか…」

 御堂には、本来なら今週は激務になるだろうから…君だけでも少し早く帰って
休めと気遣われていた。
 だが…それで、彼に負担が来ることは目に見えていたが…克哉自身も先週の
週末は激しく抱かれたせいで、身体が本調子でない自覚はあった。
 だから…せめて、あの人に暖かい夕食を作って待ちたい。
 そう思って忍び込んだのだ。

(連絡した時には…もう作り終えてしまいました、と言えば…孝典さんも
それを破棄しろとは言わないだろうしね…)

 ちょっとだけ、そんな意地の悪いことを考えながら克哉は腕まくりをして
御堂の為の夕食を用意していく。
 忙しい貴方の為に、少しでも何かをしたいから。
 そう考えて…楽しそうに克哉は包丁を握っていった

                      *


 夕食を作り終えて、一段落がつくと…克哉はリビングのソファの上に
座って待っていた。
 メールで夕食を作ってこの部屋で待っている、と伝えたらまさに電光石火の
速さで返信が来て、つい笑いたくなってしまった。
 …忙しいのに、結構な長文のメールを五分以内で仕上げて送ってくるなんて
本当に凄い事だと思う。
 そこら辺に彼の有能さの片鱗が見て取れる訳だが…。

(何か、凄く嬉しかったな…)

 携帯を片手に、相手から戻ってきたメールの本文を見ながら…ついクスクスと
笑ってしまった。
 本当に以前とは、大きな違いだと思う。
 こういったささいな出来事一つとっても、今の自分はこの人にとても愛されていると
実感する
ことが出来る。
 携帯のディスプレイに表示されている、愛しい人からの文面を見て…克哉は
満たされたように
微笑んでいた。
 
(…どうにか21時を少し過ぎるくらいには帰宅する、か…。それなら、もうちょっと
待っていた方が良いよな…。どうせなら孝典さんと一緒に食べたいし…)
 
 現在の時刻は、二十時を若干越えたくらいだった。
 一時間程度の待ち時間なら、出来れば待ちたい。
 だが遅めに昼食を取ったとはいえ、克哉とてかなりの空腹を抱えていた。
 とても手持ち無沙汰の状態では持ちそうにない。
 
(…作業に没頭すれば、少しは空腹を紛らわせられるだろうしな…)
 
 そうして、彼は持参してきた買い物袋の中を探っていく。
 食べ物系は調理に殆ど使用したのですでに出されていたが、克哉が
取り出したのは『七夕セット』と書かれている短冊と七夕飾りが一揃いと、
小さな笹が入っているセットものだった。
 6色のキラキラ輝く紙を使用している短冊と、折り紙で作るリング用の紙が
10枚、普通の折り紙が10枚に…人形ヌキが2枚、星型流しが3枚、
ホイルで天の川を象っている大きめの飾りが一つ、そして完成した笹の周りに
絡めて飾る銀色の長いモールが一本納められていた。
 図解も描いてあって、手順をキチンと守れば子供でも充分作れそうな親切設計の
一品のようだった。
 値段的には千円をちょっと超えるくらいだろうか。
 本日が七夕当日、という事もあって…ふと気まぐれを起こして購入して
しまったのだ。
 しかしカラフルな色合いの短冊や飾りを目にしている内に…ふと、恥ずかしく
なってしまった。
 
(ちょっと子供っぽかったかな…)
 
 ちんまりした大きさのセットは、自宅で七夕を祝うには便利なのかも
知れないが…同時に子供向け、という印象が色濃くなってしまっていた。
 けれど…何となく、願いたいことがあった。
 本日は七夕当日だから、関東圏内のあちこちで…七夕を祝う大きな祭りが
開催されている。
 それに繰り出した方が豪奢な飾りを目で見て楽しめるし、賑やかだった
だろうが…忙しい御堂に無理をさせたくなかった。
 だから…自宅でささやかに祝うという手段を高じた訳だが、実際にこうやって
子供向けのセットを目の前にすると急に恥ずかしくなってきた。
 
「…つい、七夕を一緒に祝いたくて勢いで行動しちゃったけど…これみて、
孝典さんに子供っぽいとか思われるかも…」
 
 いかんせん、自分が買って来たセットの中身が酷く子供向けだったせいもある。
 2~3千円出せば、もっと大人向けのセットにも手を届いたのに…とつい後悔
してしまったが、今更後の祭りである。
 今から買い直しに行く程、時間の余裕はない。
 御堂を待つ一時間という時間は、一人でこのセットを組み立てて完成させる
くらいで丁度良いくらいなのだ。それ以上のロスをする訳にはいかない。
 
(もう迷っている暇はないか…)
 
 今から、街に繰り出して文房具屋の類を回っても手遅れである。
 それなら…腹を括って、これを組み上げるしかなかった。
 ようやく覚悟を決めて、克哉の表情から迷いが消えていく。
 そのまま彼は…ハサミとノリを片手に、七夕飾りの作成に取り掛かっていった。
 こんな事をやるなど、まさに小学校の時以来なので…最初は恥ずかしかったが、
次第に夢中になって
あっという間に時間が過ぎていく。
 長年、折り紙を折ったり工作の類をやった事がなくても…子供の頃に、
お遊戯の時間や図工の時間で繰り返しやらされてきた事というのは人間、
案外忘れないものであった。
 特に一緒についている説明書の図に書いてある通り、付属の折り紙で…
網飾りや、ちょうちん。一枚ほしやおりひめやけんぎゅうを象った簡単な人型を
作っていると…酷く懐かしい気持ちになった。
 
(…何か幼稚園とか、小学校低学年くらいまでは良くこういうのをやらされたもんだよな…)
 
 最初は子供っぽい、とバカにしていたが…机の上に立てた小さな笹が、自分が
作った七夕飾りで華やかになっていく様子は達成感に似たものを感じていく。
 そうして…一通りの飾りを作り終えたその時、ガチャ…と扉が開閉する
微かな音が耳に届いていく。
 
「克哉っ…! 今、帰ったぞ!」
 
 どうやら…平日であるにも関わらず、克哉が部屋に来て夕食を
作ってくれた…というメールを受けて御堂は慌てて帰宅してきたらしい。
 勢い良く部屋の扉を開けていくと、物凄い勢いでリビングに飛び込んできた。
 
「あ、御堂さん…お、お帰りなさい…!」
 
 ずっと飾りを作るのに没頭してしまっていたせいで…思いっきり相手に
七夕飾りを作っている現場を見られる格好になってしまい、克哉はつい
恥ずかしくて顔を赤く染めてしまっていた。
 
「…克哉。それは…一体?」
 
「えっ…と、その…七夕、飾りです。…今夜は、七夕ですから…その…」
 
 御堂に真っ直ぐ、こちらを見つめられてしまい…ついドキマギしてしまう。
 正式に恋人同士になってからは確かに半年以上はすでに経過していたが…
やはり、今でも克哉にとっては御堂は尊敬する上司であると同時に、
憧れの人でもあるのだ。
 妙に意識をしてしまって…上手く言葉に出来ない。
 だが、逆にそういう態度が御堂にとっては可愛く映ってしまった。
 
(…克哉、君はどうして…そんなに可愛らしいんだ…!)
 
 御堂のそんな心の中での叫びなどまったく気づく事無く、克哉は
言葉を続けていく。
 
「…貴方と一緒に過ごしたいと思ったから…平日と判っていても、
来てしまったんです。その…迷惑、
でしたか…?」
 
「…そんな事はない。むしろ…週末以外でも君と一緒に過ごせて…
私としては喜ばしい限りだ…」
 
 はっきり言うと、御堂はそんなに七夕に限らず…一年の内に数多くある
季節イベントの類を重視するような人種ではない。
 むしろ今まではそういうのを煩わしく思っていたぐらいだ。
 だが…七夕だからと言って、大規模に催されている祭典になどこの
忙しい時期に付き合わされたとしたら不快であったが…こうやって遅く
帰宅してきたこちらの為に夕食を用意してくれて、部屋の中でささやかに
祝う程度のことならば…むしろ喜ばしいくらいだった。
 
「良かった…貴方の迷惑に、ならなくて…」
 
 ズキュン!
 
 そうして、安堵して綻ぶように笑う克哉の可愛さは、問答無用で
御堂の胸を打ち抜いていった。
 
(ああ…! 何だってこんなに可愛い顔を、平日の夜でも君は容赦なく
私に見せるんだ…! 明日も忙しいと判っていなければ、このまま君をこの
腕の中に掻き抱きたいのに…!)
 
 顔こそ、平静を貫いていたが…御堂の心中は、明日の仕事を重視する心と…
そんなのを無視して愛しい恋人を貪りたい男としての欲求が拮抗して
ぶつかりあってしまっていた。 
 腕が、克哉を抱き締めたくてワナワナと小刻みに震えていく。
 だが…衝動のままに引き寄せたら、絶対に制御が利かなくなることは必死だった。
 だから御堂は耐えるしかなかった。
 
「…こんな事で、君を迷惑に思ったりなどしないさ…。だが、克哉…その笹には
まだ、短冊が掛かっていないみたいだが…」
 
「あ、それは…一応、書いたんですが…いざ、吊るす段階になったら
恥ずかしくなってしまって…」
 
(だから、何でそんな風にさっきから顔を赤らめながら話すんだ…君は…!)
 
 顔を赤らめながら、恥ずかしそうに目を伏せる克哉の表情は妙に
色気があって…見ているだけで
こちらも心が落ち着かなくなるのだ。
 それでも鋼の理性を駆使して、平静を保っていく。
 つくづく、御堂のこういう鉄面皮な所は相変わらずであった。
 
「恥ずかしい、か…? 君は一体、どんな願い事をするつもりだったんだ…?」
 
 からかうような、意地悪な色合いも滲んだ口調で御堂が問いかけていく。
 
「それは…その…あっ! 見ないで、下さい…!」
 
 克哉が口ごもっている間に、彼が机の上に伏せていた短冊をヒラリと
捲ってその内容を眺めていく。
 そしてキラキラと輝く短冊の上に書かれていた内容は…。
 
―孝典さんと来年も一緒に七夕を過ごせますように。ずっと一緒にいられますように…
 
 その内容を目にした瞬間…御堂はその場に硬直した。
 対照的に…克哉は居たたまれなくて、沸騰しそうな勢いで耳まで朱に染めていった。
 
「…これは、君の本心か…?」
 
「…はい。その…今日、オレはその事を祈りたくて…つい、こんな七夕セットまで
わざわざ購入して…貴方の部屋まで、押しかけてしまったんです…」
 
 そう、克哉の願いたいこととはこれだった。
 今まで付き合ってきた誰よりも、御堂の事を想うようになって…夢中に
なってしまっているからこそ、ささやかにその幸せが続くことを、この機会に
祈っておきたかったのだ。
 いつかは別れる日が訪れるかも知れなくても…せめて、来年の七夕を一緒に
祝うくらいまでは傍にいたい。そんな小さな願いを…短冊に込めた、書き記したのだ。
 
「克哉…君という存在は…本当に、私の予想の範疇を超えたことばかり…考えるな…」
 
 つい、その短冊を握り締めてしまったせいで…紙はクシャ、と曲がってしまっていた。
 けれど…相手のいじらしい気持ちを知った今、御堂は克哉が…愛しくて、
堪らなくなってしまっていた。
 こよりがついた、その短冊飾りを…深く溜息を突きながら、そっと笹に吊るしていく。
 それから、御堂も青い短冊の紙を一枚取って…ペンで手早く、願い事を記していった。
 
―君がどうか…ずっと私の傍らにいてくれますように…
 
 相手の目の前で、そんな事を書いていくのは非常に恥ずかしかったが…
これが御堂の本心でもあった。
 克哉が、愛しくて可愛くて仕方なくて。
 だから滅多に出さない、想いを短冊という形で記していく。
 目の前で…そんな赤裸々な想いを書かれて、その短冊が吊るされていくのを…
顔を真っ赤にしながら克哉は見守っていった。
 
「あ、の…孝典、さん…。い、今のって…」
 
「私の本心だ。…もしかして、気に障ったのか…?」
 
「えっ…! そ、そんな事はないです! むしろ…オレ、嬉しくて…どうか、
なってしまいそうなくらいなんですから…!」
 
 そうして、今にも泣きそうな…けれど本当に嬉しそうな顔で、
克哉が笑っていく。
 嗚呼…どうしてこの年下の男は、こんなにもこちらの胸をいつも
ざわめかしてくれるのだろうか?
 
「そうか…それなら、良かった…」
 
 そうして、満足げに笑いながら…御堂はやや強引に克哉を引き寄せていく。
 相手の胸の中に抱きとめられていくと…最初、克哉の身体は緊張で
硬くなっていたが…優しく背中を撫ぜ擦ってやると少し落ち着いてきたようだった。
「本当に…君は、私を驚かせてばかりだな…」
 
 突然、マンションに訪ねてきたかと思えば…そんな可愛い事を
願っている事が判明して。
 だから、つい先日に何度も何度も抱いて貪りあったのに…また、相手が
欲しくなって仕方なくなってしまった。
 どこまでも彼に対しての欲望は大きく膨れ上がるばかりだった。
 
「…すみません」
 
「…謝ることでも、ないがな…。逆にいつまで経っても…君に飽きる暇がない…」
 
 そうして、フワリ…と優しく唇にキスが落とされていく。
 そのまま…きつく腕の中に閉じ込めていきながら、啄ばむようなキスを
幾度も落としていってやった。
 たったそれだけの事で途方もなく気持ちが良い。
 
「んっ…」
 
 克哉の唇から、甘い吐息が零れていく。
 もっとそれを引き出したくて…執拗に唇を重ね続けていく。
 
「あっ…た、かのり…さん…」
 
 酷く魅惑的な声音で、克哉が彼の名を熱っぽく呟いていった。
 それに応えるように…口付けを深くして、情熱的なものへと変えていく。
 
「…こんなに、嬉しく思える七夕は初めての経験だった…ありがとう。
今夜、私の部屋に来てくれて…」
 
「そんな…オレこそ、貴方が…同じ気持ちであった事を知れて…
凄い、嬉しかったです…」
 
 そうして、互いの視線がぶつかりあうと…知らず、笑みが漏れてしまっていた。
 七夕など、他愛ない季節イベントの一つでしかない。
 けれど愛しい相手と過ごすだけで、ここまで意味合いが変わるとは想いもよらなかった。
 そのまま二人のシルエットが深く重なり合っていく。
 決して、今夜だけでも相手を離すまいと…そう祈るように、御堂は克哉を抱き締めていく。
 克哉もまた、その気持ちに応えるように強く縋るように…恋人の背中に、
力を込めて抱き締め返していった。
 
「克哉…」
 
 熱っぽく、御堂が耳元で名を囁いていった。
 それだけで幸福で、眩暈すら覚えていく。
 
「ずっと、私の傍に…」
 
「はい…どうか、オレを傍に置いてください…」
 
 嬉しくて、うっすらと涙を浮かべていきながら…誓うように、
そっと唇にキスを落としていく。
 そのまま…二人は、情熱のままに相手を貪っていく。
 胸に抱く、その想いを少しでも吐き出して相手に注ぐように激しく、強く―
 
 そして、天の川が雲の隙間から微かに覗いていた静かな夜。
 一組の恋人達は、互いの想いを確認しあう。
 短冊に込めた、たった一つのその願いが、ずっとこれからも
続くように祈り続けていきながら―
  

 

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プロフィール
HN:
香坂
性別:
女性
職業:
派遣社員
趣味:
小説書く事。マッサージ。ゲームを遊ぶ事
自己紹介:
 鬼畜眼鏡にハマり込みました。
 当面は、一日一話ぐらいのペースで
小説を書いていく予定。
 とりあえず読んでくれる人がいるのを
励みに頑張っていきますので宜しくです。
一応2月1日生まれのみずがめ座のB型。相性の判断辺りにでもどうぞv(待てぃ)

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 …一言報告して貰えると凄く嬉しいです。
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