鬼畜眼鏡の小説を一日一話ペースで書いてますv
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桜の回想35、ちょっと一箇所詰まっている部分があるので
掲載遅れます。
せめて30日中に35話だけでもアップしたいので今夜まで
待ってやって下さいませ。
魔法の鍵7を先にアップします。ではでは…!
2009年度 御堂誕生日祝い小説
(Mr.Rから渡された謎の鍵を使う空間に眼鏡と御堂の二人が
迷い込む話です。ちょっとファンタジーっぽい描写が出て来ます)
魔法の鍵 1 2 3 4 5 6
掲載遅れます。
せめて30日中に35話だけでもアップしたいので今夜まで
待ってやって下さいませ。
魔法の鍵7を先にアップします。ではでは…!
2009年度 御堂誕生日祝い小説
(Mr.Rから渡された謎の鍵を使う空間に眼鏡と御堂の二人が
迷い込む話です。ちょっとファンタジーっぽい描写が出て来ます)
魔法の鍵 1 2 3 4 5 6
久しぶりに入った御堂の中は堅くて、痛いぐらいにキツく
克哉の性器を締め付けていた。
克哉の性器を締め付けていた。
男でも女でもセックスをしていない期間がある程度開いてしまうと
ペニスを受け入れにくくなる。
ペニスを受け入れにくくなる。
その抵抗感が御堂が自分以外の人間に決して抱かれていないと
いう何よりの証明になる。
いう何よりの証明になる。
そう考えれば相手に対しての愛しさは更に募っていくが、あまりに
硬いと快楽どころではない。
硬いと快楽どころではない。
こちらも気を抜けば性器根本からポキっと折れてしまいそうな感じだった。
「くっ…あんたの中、キツイな…やっぱり…」
「す、すまない…。だが、最近忙しかったからな…。その辺は仕方、
あるまい…はっ…」
あるまい…はっ…」
それでもキツキツながらに腰を慎重に蠢かして、相手の感じる部位を
探り当てて擦りあげていくと一瞬、御堂の苦しそうな表情が和らいでいった。
探り当てて擦りあげていくと一瞬、御堂の苦しそうな表情が和らいでいった。
「はっ…克哉、其処…」
「あぁ、ここが悦いんだろう…? 心配しなくてもたっぷりと此処を
擦り上げてやるさ…」
擦り上げてやるさ…」
そうして挿入して数分、すぐに相手の前立腺の部位を見つけだしていくと
克哉は的確に擦り上げて、相手の快楽を引き出していった。
克哉は的確に擦り上げて、相手の快楽を引き出していった。
「んっ…はっ…」
「此処が、悦いのか…?」
「はっ…くっ…見れば、判る、だろ…んあっ!」
相手の反応が顕著になっていくと克哉の口元に満足そうな笑みが
浮かんでいった。
浮かんでいった。
九月は一年に二度ある決算の月でもある。
しかも御堂の誕生日は二十九日、決算日の前日に当たる。
この一日をどうしても空けたかった為にここ二週間ばかりはずっと
働き尽くめだった。
働き尽くめだった。
そのせいで一ヶ月近く御堂に触れられなかった分だけ…こうして抱き合って
いる時間はとても貴重なものに感じられた。
いる時間はとても貴重なものに感じられた。
(…あんたとこんな風に、幸福な気持ちで抱き合える日が来るなんて…
あの時を思い出せば夢みたいだな…)
あの時を思い出せば夢みたいだな…)
克哉の脳裏に、かつて御堂を手に入れたくて仕方なくて…監禁と脅迫を
してしまった時の事がふと蘇った。
してしまった時の事がふと蘇った。
あの時は最終的に相手の酷い有様を見てようやく正気に戻り…御堂を
解放することを選択した。
解放することを選択した。
その時は二度とこの人の前に現れない。
決して御堂を脅かすような真似を二度としない…と決意して、御堂の
マンションを後にした。
マンションを後にした。
―だからあの日を思えば、今は何て幸せなのだろうと心から思った…
この人と肩を並べて一緒に働ける日が来るなんて、それこそ夢幻の事
だったのにこうして実現して…御堂は公私共に自分のパートナーとして
傍にいてくれている。
だったのにこうして実現して…御堂は公私共に自分のパートナーとして
傍にいてくれている。
それが嬉しくて仕方なくて、愛しさが募り…克哉の腰の動きは一層
激しいものへと変わっていった。
激しいものへと変わっていった。
もっと自分の手で感じて欲しかった。
声が嗄れるぐらい…甘い声を出して欲しかった。
腰の動きは一層激しさを増し、御堂を激しく揺さぶっていった。
正面から抱き合う体制は、相手の変化していく表情を眺められるから
好きだった。
好きだった。
眼鏡の奥から…真摯な眼差しで愛しい相手の顔を見つめていく。
「見る、な…はっ…ああっ…」
「その要望、は…聞けない、な…。あんたの顔を…もっと、見ていたい…から…」
御堂の内部は、いつの間にか柔らかさを帯び始めてこちらを包み込むような
感触へと変わっていった。
感触へと変わっていった。
相手の熱さと締め付けを感じる度に快感を覚えて、もっと強い刺激を求めて
貪るように腰を使い続けていった。
貪るように腰を使い続けていった。
御堂の紅潮した顔を見ているだけで、そのままイケそうなくらいだった。
「はっ…んっ…克哉、あまり…其処ばかり…擦る、なぁ…!」
「その言葉も、聞けないな…。あんたには…天国にイッて貰いたい、からな…。
俺を、感じろ…孝典…」
俺を、感じろ…孝典…」
「あっ…あっ…ああっ!」
久しぶりの行為だったせいか、御堂が昇りつめるのもまた早かった。
克哉が前立腺を擦り上げていきながら、腰の律動に合わせて相手の
ペニスを右手で扱き上げていけばあっという間に御堂は達していく。
ペニスを右手で扱き上げていけばあっという間に御堂は達していく。
一際大きな声を挙げていきながら、克哉の手のひらの中に熱い精を
解放していき…荒い呼吸を漏らしていった。
解放していき…荒い呼吸を漏らしていった。
その直後に克哉も絶頂を迎えて…相手の中に、己の欲望を注ぎ込んでいく。
「はっ…ぁ…孝典…」
「克、哉…」
お互いに甘く相手の名前を呟いていきながら…夢中で唇を重ねあっていく。
一度達したばかりなのに、まだ足りないような気がした。
もっとお互いに欲しいと願い…深く口付けあっていく。
「克哉…もっと…君を…」
「あぁ…俺も、同じ気持ちだ…」
銀糸を口端に伝らせていきながら、双方とも相手を求める言葉を呟いていく。
少し経てば再び克哉の性器は硬度を取り戻していって…相手の中で
自己主張は始めていった。
自己主張は始めていった。
「もっと…俺を感じてくれ…孝典…」
「ん…はっ…」
克哉のその甘い声にゾクリ、と感じていきながら御堂は悩ましい声を漏らして…
再び相手を全身で受け止めていった。
再び相手を全身で受け止めていった。
身体の全てが、過敏になっていておかしくなりそうだった。
そして…二人は思いのままに相手を貪りあっていく。
―心から、この人がこの日に生まれてくれて良かったと…実感していき…
二度目の行為が速やかに始まっていったのだった―
二度目の行為が速やかに始まっていったのだった―
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プロフィール
HN:
香坂
性別:
女性
職業:
派遣社員
趣味:
小説書く事。マッサージ。ゲームを遊ぶ事
自己紹介:
鬼畜眼鏡にハマり込みました。
当面は、一日一話ぐらいのペースで
小説を書いていく予定。
とりあえず読んでくれる人がいるのを
励みに頑張っていきますので宜しくです。
一応2月1日生まれのみずがめ座のB型。相性の判断辺りにでもどうぞv(待てぃ)
当ブログサイトへのリンク方法
URL=http://yukio0201.blog.shinobi.jp/
リンクは同ジャンルの方はフリーです。気軽に切り貼りどうぞ。
…一言報告して貰えると凄く嬉しいです。
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