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鬼畜眼鏡の小説を一日一話ペースで書いてますv
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4月24日からの新連載です。
 無印の眼鏡×御堂ルートのED.NO「因果応報」を前提にした話です。
 シリアスで、ちょっとサスペンス風味の強い話です。
 眼鏡×御堂ルート前提ですが、眼鏡なしの克哉も色々と出張ります。
 それでも良い、という方だけ付き合ってやって下さいませ。
 最近掲載ペースが遅めですが、それでも付き合って下さっている方
どうもありがとうございます(ペコリ)

 咎人の夢(眼鏡×御堂×克哉)                             10
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―もう一人の自分と、意識を失って横たわる御堂が刻限を迎えて
向こう側の世界に強制的に返される寸前、克哉は必死になって
訴えかけていった。
 
『俺…!! 最後に言っておく!! 絶対に…絶対に、不幸になんか
なっちゃ駄目だからな!! 自分が御堂さんの傍にいる資格がないだとか、
変な罪悪感に縛られて、絶対に手を離したりなんか…するなよ!!』
 
 克哉は、今の相手が犯してしまいそうな過ちを予測して…それだけは
しないようにと祈りを込めて訴えかけていく。
 亡霊となって幽体となっている方の御堂と、眼鏡はその一言に
驚きを隠せず、目を見開いていく。
 Mr.Rも極めて不機嫌そうな表情を浮かべていたが、それでも克哉は
怯むことなく…もう一人の自分を見据えていく。
 
―そう、それこそが…恐らく、永遠にこの世界の御堂と決別する
事を余儀なくされる…眼鏡の、唯一の救いの方法だと克哉は
確信していたからだ。
 
 彼はこのややこしく交差しあった全ての事例のからくりを深く
理解している。そんな彼だからこそ見えた道。
 本来なら、この御堂と眼鏡が寄り添うのが一番のハッピーエンドで
あったことは判っている。
 だが、もうそれが叶わないのならば…せめて、他の方法を見出したかった。
 その一心で、克哉は懸命に伝えていく。
 
「お前と…そちらの御堂さんが、戻る世界は…極めて不安定だ。
その中で過ごしていたら、いつ…御堂さんの記憶が戻るか、判らない…。
けど、その夢が覚めるまでの間だけでも…お前が犯した罪を、この人が
忘れている間だけでも…支えて、守るんだ…! 本当に、御堂さんに対して
悪いと思っているのなら…そちらの世界の御堂さんだけでも、全力を
掛けてお前は…守るんだ!! それが、この人が夢から覚める前
だけでも…!!」
 
 きっと、戻ればこちらの世界の御堂のこの二日間の記憶は
混乱を極めてしまうだろう。
 傍にいれば、いつか…眼鏡が犯してしまった罪を、そして彼を
この手に掛けようとした記憶をも思い出してしまう日が来るかも知れない。
 きっと克哉が何も言わずに見送れば、きっと眼鏡は…御堂の為だと
言って彼の元から永遠に立ち去ってしまうようなそんな気がしたから。
 だから克哉は訴えかける。それは間違いだと。
 本当に愛しているのならば…どちらの世界の御堂でも、御堂である
事は変わらないのだから。
 そう結論付けて、克哉は…全力で叫んでいった。
 
「どちらの世界の御堂さんだろうと、『御堂孝典』という…佐伯克哉という
人間が心から愛した存在である事は変わらないんだ! だから…絶対に
諦めるなよ! 俺…!!」
 
 
 
 そう克哉が叫んだ瞬間、眼鏡は驚いた表情を浮かべていく。
 そして…どこか儚く笑っていった。
 こんなに切ない表情を浮かべられるなど知らなかった。
 ただ一方的に、克哉の言葉に耳を傾けていく。
 けれどそこに拒絶の色はなく、静かに聞いて…一つだけ、大きく
頷いて…こう告げた。
 
―あぁ…判った…
 
 と、ただ一言だけ告げて…そして、幻のように…もう一人の自分と
御堂は、消えてしまった。
 その場に残された者は、最初…二の句が告げなくなった。
 ただ…これで、もう二度ともう一人の自分に会うことはなくなって
しまったのだと…その事実が、克哉に実感を伴って襲いかかっていく。
 
「はっ…は…」
 
 伝えられる想いは、最後に精一杯伝えた。
 自分がいったことは、亡くなってしまったこの世界の方の御堂にとっては
残酷極まりない一言だったのかも知れない。
 けれど…その事に拘って、彼が目の前の幸せに手を伸ばせずに諦めて
しまうことだけは嫌だと…そう思ったのだ。
 だから、克哉は伝えた。
 亡霊となった御堂に恨まれてしまう事になっても…それでも、自分は
彼に最後の言葉をどうしても言いたかったのだから仕方ないと思ったからだ。
 
(もう…二度と、お前に…オレも、会えないんだな…)
 
 体中から力が抜けて、その場に座り込んでいく。
 同じ身体に存在していたもう一人の自分。 
 あの謎の眼鏡を掛けてから、自分の中にまったく異なる性格をした
もう一つの人格が存在している。
 その事実を知った時は、彼の存在が怖かったし…認めたくなかった。
 けれどもうこの世界のどこにも…彼は存在しない。
 それは克哉に、自分の半分がもげてしまったような喪失感を覚えさせた。
 その場にいる誰もが、何も発せないまま沈黙だけが落ち続ける。
 長い静寂を破ったのは、Mr.Rでした。
 
「やれやれ…せっかく私が大がかりな仕掛けと様々な思惑を散りばめたと
いうのに…結局、一流の舞台ではなく、三文芝居のような結果が出来上がった
だけですね…。まったく、佐伯克哉という存在は常に私の予想と思惑を裏切り続ける
存在だというのがよ~く判りましたよ…今回の件でね…」
 
 呆れたように呟く黒衣の男の瞳は、冷たく…そして冷ややかだった。
 まるで自分の言うことを聞かない玩具など、興味が失せたという感じの
態度だった。
 
「貴方、という人は…」
 
「けど、それなりには楽しめましたよ。けれど…もう、貴方は完成してしまった
ようですね。これ以上私が何をしようと、今の貴方という存在はもう大きく変容
することもあの方を同時に内包する事もない。無限の可能性を秘めていた人間から、
実につまらない一人の人間が生まれただけですね…」
 
 そういって男は踵を返していく。
 もう…亡霊となった御堂孝典にも、完全に人格が固定されてしまった
佐伯克哉にも関心など持てないというように。
 その氷のような冷たさに、二人は何も言えなくなる。
 下手に反論したり、憤りをぶつけたりなどしたらタダでは済みそうに
ないぐらいに…Rは不愉快そうなオーラを立ち昇らせていたからだ。
 そしてコツコツ、と硬い床の上に足音を立てていきながら…完全に
黒衣の男の姿は、扉の向こうに消えていった。
 御堂は立ちつくしたまま茫然と…消え入りそうな声で呟いていく。
 
―私は一体…どうすれば、良いんだ…?
 
 彼らしくない、困惑しきった声だった。
 無理もない、彼の中には眼鏡を掛けた佐伯克哉への憎しみだけで
満たされていたのだから。
 けれど彼の本音を知って、御堂はこれ以上…憎めなくなってしまった。
 こうして御堂を亡霊という存在に変えてしまうぐらい強い怒りを、憎悪が
自分の中に渦巻いていた筈だった。
 なのに…その感情が無くなったら、自分の中で芯が抜けてしまった
ようになってしまったのだろう。
 この人がこんな風に弱っている姿を、今まで克哉は見たことがなかった。
 
―どちらの佐伯克哉にとっても、御堂孝典という存在は自分には
手に届かない、遥か高みに存在していた人だったから
 
 他者に厳しい代わりに、自分に対してはもっと厳しくて。
 若くして部長職に昇り詰めるに有能で。
 別世界のように感じている存在だった。
 なのに…もう一人の自分を憎み、そしてその憎しみが昇華されて
どうすれば良いのか惑っている姿は、凄く人間臭く感じてしまった。
  生々しい感情が、この人の中にも存在しているのだと…失礼かも
しれないが、克哉は知ることが出来て身近に感じられてしまった。
 
「御堂、さん…」
 
 この人が憎悪して、心を通わせたのは結局もう一人の自分の方で。
 克哉が残ったとしても何にもならないだろう。
 けれど…それでも、この人に対して何かしたかった。
 その想いが…予想もつかない結果を、もたらしていった。
 触れられないと判り切っていながら、克哉は御堂に向かって指先を
伸ばしていく。
 
「っ!!」
 
「なっ…」
 
 その瞬間、信じられないことが起こった。
 御堂の肩の部分と…克哉の指が、重なり合った。
 しかしそれは克哉の身体に、御堂が接している部位だけまるで溶けて
一体になってしまったような現象だった。
 
「もしかして…?」
 
 目の前の光景に、疑いの感情を持ちながらも自分の仮説が正しいことを
証明するようにグイっとさらに御堂に触れていく。
 …そして、御堂に触れた部位は間違いなく…溶け込んでしまっていた。
 
―これは、一体…何なんだ…? 何に触れようとも、何をしようとも今の私は
すり抜ける筈なのに…これでは、まるで…私の身体に触れている時のようだ…
 
「えっ…それ、は…どういう…意味、ですか…?」
 
 克哉は相手の言葉を聞いて、呆けたような表情を浮かべていく。
 だが先に体制を立て直したのは、今度は御堂の方だった。
 グイと間合いを詰めて、自ら克哉の方に体当たりしてくる。
 瞬間…何かが、自分の中に溶け込んでいくような奇妙な感覚を覚えていった。
 
「…やはり、な。どうやら…私は、君の身体を使えるようだ…」
 
 そして、奇妙な現象が起こった。
 紛れもなく克哉の声なのに、御堂の言葉が口から紡がれていく。
 そう、克哉自身は自覚がなかった。
 何があっても御堂を救いたいと願う気持ち、助けたいと願う気持ち。
 その為に自らすら投げ出しても良いという感情を抱いた為に…克哉には
御堂の魂に対しての抵抗がなくなってしまっていた。
 俗にいう憑依という行動だ。
 幽霊になるということは五感の感覚も、未来も何かを為すことも何も
出来なくなってしまう。
 けれど…唯一、出来るようになることがこの他者の身体を乗っ取るという
行動なのだ。
 さっきまでは別世界のものとは言え…御堂自身の肉体があった。
 だから他人の身体を奪おうなどと考えた事はなかったし試すこともなかった。
 けれどこの克哉の肉体は…さっきまで宿っていた、他の世界の御堂の
肉体よりも遥かに馴染んで、自由に使えた。
 
「やはりな…君の身体の方が、向こうの世界の私のものよりも自由に使える…。
一体これは、どうしてだ…?」
 
『それは多分、オレが全ての事情に通じているからだと思います…。ええっと
上手く言えないんですけど…オレ自身は、貴方の命を奪ってしまった事に
対して償えるというのなら…この身体を貴方に明け渡してしまっても構わないと
すら思っています。…そういう気持ちが、もしかしたら…この現象を引き起こして
しまっているのかも知れませんね…』
 
 克哉の身体の中に収まっている状態だから、今度は克哉の声が
頭の中にテレパシーのように響いていく。
 その一言を聞いて…御堂は、克哉からの強い情を覚えていった。
 嘘偽りがない、いや…同じ身体を共有している状態だからこそ…一切の
誤魔化しが効かない克哉からの真実の想いが溢れてくる。
 温かくて優しい…本気で自分を案じている気持ちが…彼の身体に
魂が包み込まれている状態だからこそ、ダイレクトに伝わってくる。
 その瞬間、どれだけ死が寒くて冷たいものなのかを御堂は思い知った。
 そして生きている間は蔑ろにしていた、人の温かさや優しさがどれだけ
愛おしく感じられるものなのかを思い知っていく。
 
―克哉の身体は温かかった。魂が包み込まれて守られていると
強く実感が出来るぐらいに…
 
 それが御堂の、荒んでいた心を癒していく。
 たった今、もう一人の佐伯克哉と別離して空虚になり掛けた心を
埋めていってくれる。
 当然、それだけで全ての傷が癒える訳ではない。
 けれど…冷たすぎる世界に突き落とされた身だからこそ…自分の魂を
丸ごと受容して、己の身に受け入れた克哉の存在に癒されていく。
 
「…本当に、君は…私がこの身体を使って生きる事を望んでも…
構わないというのか…?」
 
『はい、構いません。貴方の為に出来ることがあるのでしたら…
それは、オレの幸せですから…』
 
 そうして、自分の脳裏で克哉が儚く笑ったのを感じ取っていった。
 だから御堂は問いかけずにはいられなかった。
 
「それは…どうしてだ? ただ償いの為だけに、君は私に…其処までするのか…?」
 
『…償いだけじゃ、ないです。…もう一人の俺が、貴方を愛したように…きっと、
オレも知らない内に…貴方に惹かれて、愛すように…なっていたんでしょうね…』
 
 そうして、泣きそうな笑みを浮かべながら彼がそう答えていったのを感じ取っていった。
 同じ身体を使っているからこそ、一切の嘘偽りが存在出来ない距離で…
今、二人は語り合っている。
 それで御堂孝典は、克哉が…もう一人の彼に向っていっていた言葉の一つを
思い出していく。
 
―どちらの世界の御堂さんだろうと、『御堂孝典』という…佐伯克哉という
人間が心から愛した存在である事は変わらないんだ! と…
 
 なら、同じことが言える筈だ。
 一見すると正反対にしか見えない眼鏡を掛けた佐伯克哉と、掛けない方の彼。
 けれど…やはり、どちらも佐伯克哉なのだ。
 自分が最後に心を通わせた方も、こうして我が身にこちらの魂を受け入れて
自分の人生を明け渡そうとする愚かな選択をしようとする彼も…紛れもなく
今、自分が惹かれ始めている…『佐伯克哉』なのだ。
 その事実を、御堂は受け入れ始めていく。
 あれ程生々しかった憎悪は、簡単には消えてはくれない。まだ自分の心の
中で燻り続けている。
 けれど其れは事件が起こった当初に比べれば随分と小さなものに変わり
つつあった。
 
「…君みたいな、理解出来ない存在は初めてだ…。どうして、どちらの
佐伯克哉も…こんなにも、私の心を惑わせ…おかしくさせるんだ…?」
 
 克哉の身体に収まったまま、御堂は力なく呟いていく。
 こんな形で、相手を許してしまう日がこんなにも早く来るなんて…
信じたくなかった。
 けれど、憎しみを溶かす数少ない方法は…その相手に直接ぶつけること、自覚を
する事。そして愛を持って労わられること、そして時間の経過だけなのだ。
 自分らしくないぐらいに感情をむき出しにして、本音でぶつかりあって…そして
もう一人の克哉に受容されたからこそ、御堂の心は憎しみという深い霧が
晴れ始めていった。
 
『ごめん、なさい…』
 
「謝るな…それで、もう一度問う。本当に…君は私がこの先、君の身体を
使ってこの先の人生を生きる事になっても…その際、君の人生というものが
なくなってしまっても構わないと、それぐらいの覚悟で言っているんだな…?」
 
『………はい、そうです』
 
 その一言を聞いた瞬間、御堂は意を決していった。
 そしてこれ以上、佐伯克哉に対しての憎しみを抱くのは止めようと…
そう思った。
 自分の人生を捧げる覚悟で、自らの身体までも明け渡そうとするぐらいに
こちらの死を悔いている相手に対して…どうして、これ以上恨めるものかと思った。
 
「…君という存在は、愚かだな…」
 
『そう、ですね…』
 
「だが、私はそういう愚かさは…どうやら、嫌いではないらしい…」
 
『えっ…?』
 
 克哉が驚いた声を漏らしていく。
 だが、御堂は苦笑しながら呟いていった。
 心の中はグチャグチャで、あまりに色んな事がたった二日の間に起こり続けて
混乱してまとまってくれなかった。
 自分は肉体を失い、人生も…これから先の未来も全て閉ざされた。
 なのに…もう、彼を憎むことも報復しようと思うドロドロした想いを抱き続けること
自体がもう馬鹿らしくなってきたのだ。
 当然、全ては消えた訳ではない。けれど今の御堂は深い闇の中に鮮烈な
一条の光が差し込んで照らし出してくれたようなそんな心境になっていたのだ。
 
「…君の身体を、使わせて貰おう…。私には、まだやりたい事や成したいことがある。
当然、他人の人生を通じてになるから…不便さや不自由さは感じるだろう。だが、
君が構わないというのなら、この身体を遠慮なく使わせて貰おう。
 それで、構わないな…?」
 
 それは口調的には実に冷たいものだった。
 だが、同じ肉体を共有している状態だからこそ…今の御堂は、少しは温かい
感情を自分に持っている状態で、この提案を受けてくれたのだというのがしっかりと
感じ取れていく。
 それは半身を失ったばかりの克哉にとっては、最大の救いとなった。
 だから彼は嬉しそうに…涙を浮かべながら、頷いていった。
 
『はい…オレの身体で良ければ、幾らでも使って下さい…』
 
 これから先、自分の人生がなくなってしまっても…それでも自分が
最も惹かれて、焦がれた人にこの身体を捧げて役に立つというのならば
それで構わないと思った。
 償いの気持ち以上に、克哉はこの人のためにやれることがあったことに
喜びを覚えていたから。
 例え自分という存在がそれで消えてしまうことになってもそれでも…
愛する人の為に、何か出来るならば…十分な幸せではないだろうか?
 だから克哉は頷いて、承諾していく。
 
―その瞬間、彼らは…被害者と加害者としてではなく、一つの身体を共有して
生きていく存在同士へと、関係は変化したのだった―
 
 
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プロフィール
HN:
香坂
性別:
女性
職業:
派遣社員
趣味:
小説書く事。マッサージ。ゲームを遊ぶ事
自己紹介:
 鬼畜眼鏡にハマり込みました。
 当面は、一日一話ぐらいのペースで
小説を書いていく予定。
 とりあえず読んでくれる人がいるのを
励みに頑張っていきますので宜しくです。
一応2月1日生まれのみずがめ座のB型。相性の判断辺りにでもどうぞv(待てぃ)

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 …一言報告して貰えると凄く嬉しいです。
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