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鬼畜眼鏡の小説を一日一話ペースで書いてますv
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 ※この記事は別ジャンルの原稿ですが、
ふる~いフォトショップで原稿を試しに作っているよ~と
そういう事を語っている内容です。
 鬼畜眼鏡ではなく、王レベの原稿なので興味ない方は
スルーしてください。
 主に香坂が慣れない作業で四苦八苦しているぜ~!と
いう感じです。

 目を通してやっても良いという方だけ「つづきはこちら」を
クリックしてやって下さい~。
 
 けどデジタルで漫画描くって幾らでもやり直しが効く分だけ
変にこだわってしまって時間掛かる~!
 けど、結構面白いです。
 まあ、そんな感じの記事だったり。
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 ※この記事は香坂が二年ぐらい飼っている
リヴリーに関しての記事です。
 興味ない方はスルーして下さい。

 目を通してやっても良いという方だけ
つづきはこちらをクリックしてやって下さい~。

  後、桜の回想の最終話はちょっと丁寧に書きたいので
もう少し時間を下さいませ。
 日曜日か、もしくは月曜日の朝までを目標に書き上げて
アップ出来るように致します。
 魔法の鍵やよせ鍋☆パニックも近い内に完結させる
予定なので気長に待ってやって下さいませ。
 最近、雑記ばかりですみませぬ~(ペコリ)

 ※現在、桜の回想最終話、誠意製作中。
 ですが恐らく10P以上の長い話になるので
もう数日くらい掛かります。すみません。

 今回は先日、DSで絵が描けるソフトを購入したと報告した
記事の続きのようなものです。
 これも良かったら読んで下さい。

 雑記関係の記事はこういう冒頭文だけ記して、
興味ある方だけ本文を目を通せる形で今後も
掲載していきます(ペコリ)

  御克前提の澤村話。テーマは桜です。
  桜の花が舞い散る中、自分という心が生まれる前のことを
探り始める克哉がメインの話です。後、鬼畜眼鏡Rではあまりに
澤村が不憫だったのでちょっと救済の為に執筆しました。

 桜の回想                      10  
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 ―克哉が目覚めた場所は、MGNからそう遠くない位置にある桜が
満開の中央公園だった。
 どうやら芝生の上に倒れていたようだった。
 柔らかい草の感触を覚えて、どこかくすぐったいものを感じていった。
 夢から覚めてすぐに、御堂の腕の中に包み込まれている事に気づいた。
 長い夢から目覚めて、身体が鉛のように重くて…少し動かすだけでも
億劫だった。
 
「克哉、目が覚めたか…?」
 
「孝典さん…? 本当の、孝典さんですか…?」
 
「…? 君は何を言っている? 本当の私も何も…この世界に私という人間は
一人しか存在しない。判りきった事だろう…」
 
「ぷっ…ははっ…」
 
「む、何がおかしんだ君は…! 君が目覚めない間、どれだけ心配していたと
思っているんだ…!」
 
「はっ、ははは…! すみません、あまりにも貴方らしい物言いだったので、つい…」
 
 そうして克哉は腹の底から笑っていく。
 今度こそ、自分は現実に帰って来れたのだと実感していった。
 
(これはさっきまでの違和感を覚える御堂さんじゃない…。紛れもなくオレが
心から愛した人に間違いない…)
 
 そう確信してきながら克哉は心の底から笑っていった。
 愛しい人の胸元に顔を擦りつけていくと、御堂のフレグランスの匂いが
鼻孔を突いていった。
 嗅ぎ慣れた愛しい人の匂いを感じて、ジワジワと帰って来たんだと強く実感出来た。
 
「まったく君という奴は…。だが、目が覚めてくれて良かった…。そしてすぐに
見つけられた事もな…。私も先程、目が覚めたらここの芝生に倒れていたからな。
そして長い夢を…悪夢を見せられていたからな…」
 
「えっ…」
 
 その呟きに克哉はドクン、と脈動を早くしていった。
 
(もしかして御堂さんも…Mr.Rの手に掛かって、罠にはめられようと
していたのか…?)
 
 そう思い至って、ゾっとなった。
 けれど目の前の御堂の顔を見ている内にジワジワっと嬉しさが
湧き上がって来た。
 現実にこうして戻って来れた事、そして自分も御堂もあの黒衣の男が
仕掛けた罠に陥落する事なくはねのけられた事、それが本当に泣きたい
ぐらいの喜びを克哉に与えていた。
 
「どんな夢だったんですか…?」
 
「…最初は光も何もない真の暗闇の中をさまよっていた。だが怪しい男に
色々言われている内に、隙を突かれてしまったようでな…。気づいたら
何も考えられない状態になって、ただ君を貪るように犯し続けていた…」
 
 ドックン!
 
 それは先程まで見ていた克哉の夢に重なる内容だった。
 なら、あれは御堂の幻ではなく…紛れもなく本物の御堂自身で、きっと心を
操られていた状態だったのだ。
 克哉の直感は正しかったのだ。
 あれは本物の御堂であると。偽物ではなかったのだ…ただ、きっと正気を
失っていただけだったのだ。
 克哉はその瞬間、後一歩で本当に取り返しがつかなかったかも知れない事を
自覚していった。
 あの時…もう一人の自分が正気に戻してくれなかったら、きっと自分たちは
こうして現実に戻って来る事なくMr.Rが作り出した「楽園」という檻の中に
永遠に閉じこめられ続けていたかも知れなかったのだ。
 
(今回ばかりは…本当に、危なかったんだ…)
 
 その事実を思い知って、克哉は安堵の息をついていった。
 けれど今、自分達はこうして無事にあの幻想の世界から戻ってくることが出来た。
 その事実がただ嬉しくて…克哉は無意識の内に恋人の頬に指を伸ばしていた。
 
「…オレも同じ夢を見ていました孝典さん…」
 
「なん、だと…」
 
「…貴方に抱かれている内に何も考えられなくなって、貴方だけで満たされて
…次第に、孝典さんさえいてくれれば何もいらない…そんな心境になりました。
だから…後もう少しで『楽園』で共に生きようという貴方の問いかけに
頷いてしまいそうでした…」
 
「克哉…」
 
 どこか潤んだ瞳で、克哉は相手を見つめていきながら言葉を続けていく。
 御堂の手が、こちらの頬を撫ぜている指先をそっと握り締めていった。
 
「…私も、本来ならばそんな誘惑に負けるべきではなかったのに…あの時は
まともに頭が働かなくなって…負けてしまいそうだった。君があの時…
土壇場で私に訴えかけてくれなかったら…馬鹿げた話と笑われてしまうかも
知れないが、私達はあのまま…戻って来れなかったかもな…」
 
「そう、ですね…」
 
 そうして克哉は自然にそっと目を閉じていった。
 御堂の顔が寄せられてくる気配を感じていく。それを静かに
受け止めていった。
 優しく唇が重ねられて、温もりと想いがじんわりと伝わって来た。
 そして…暫く触れ合わせていきながら、キスが解かれていくと克哉は
しみじみと呟いていった。
 
「…貴方と、こうして戻って来れて…本当に良かった…」
 
「…私も、同じ気持ちだ…」
 
 そうして、お互いに抱き合っていく。
 どこかで楽園に対しての未練というか…名残惜しいという気持ちがあった。
 二人で永遠に生きることが出来たらもしかしたらそれは本当の意味の「楽園」で
あったかも知れない。
 けれど…今、自分達が担っている役割や仕事を、そして関わっている全ての
人達を捨ててまで閉ざされた世界に生きることはどうしても抵抗があった。
 御堂も同じ心境なのだろう…。こちらを抱きしめる腕の強さから、その口に
出さない想いが伝わってくるようだった。
 
「…貴方と抱き合っている時間はとても好きだけれど…。俺にとって、貴方と
過ごす時間の全てが愛しいんです。仕事上の厳しい姿や、日常の中の
寛いでいる顔とか…様々な場面の色んな貴方が、オレは好きですから…」
 
「ククッ…随分と可愛い事を言う。そんな事を聞かされたらここが往来の
公園の敷地内だと判っていても押し倒したくなってしまうな…?」
 
「えっ、ちょっと待って下さい…孝典、さ…むぐっ!」
 
 不意に御堂が雄の表情になってこちらに顔を寄せて来たものだから
克哉の心臓は大きく跳ねていった。
 荒々しく唇を奪われただけで理性が吹っ飛んでしまいそうだった。
 
(ヤバイ…! このままじゃ場所とかそういうのが全てどうでも良くなって…
流されて、受け入れてしまいそうだ…!)
 
 ただでさえ御堂とのキスやセックスは半端じゃなく気持ちが良いのに、
今はMr.Rの仕掛けた罠から無事に逃れられた安堵と、場所のスリルと
いう要素も加わっているから威力が増大してしまっていた。
 克哉は身体を捩って控えめに抵抗していったが、そんなものは
あっという間に御堂の勢いの前では向こうにされてしまいそうだった。
 
「はっ…あっ…や、孝典さん…。ここで、は…」
 
「…夜の公園で愛し合うというのも、スリルがあると思わないか…?
 まだ三月の終わりだから肌寒いとは思うけどな…。何、心配するな。
そんなものすぐに気にならなくなるぐらいに君を熱くしよう…」
 
「あ、だから…ダメ、です…」
 
 不覚にもその御堂の表情と言葉にゾクっとして感じてしまった。
 本気でこのままでは危険だ、と思った瞬間…遠くから救いの声が聞こえていった。
 
「克哉~! どこにいるんだ~!」
 
「かっつやさ~ん! どこにいるんすか~! おっかしいなぁ…俺らに
メールしてここに来るように指示したの克哉さんだから、そろそろ
いたって良い筈なのに…」
 
「まあまあ…僕も遅れて来てしまった訳ですし…。もう少しすれば
必ず現れると思いますよ。佐伯君を信じましょう…」
 
 公園の外れの方から本多、太一、片桐の三人の声が聞こえてくる。
 其処で一気に御堂と克哉は現実に引き戻されていく。
 盛り上がりかけた気持ちが一気に下がっていった。
 
「ど、どうしましょうか…孝典さん…」
 
「…残念だがこうなっては諦める他ないだろう。幾ら私たちが付き合って
いると知っている人間たちでも、まさか君の艶っぽい声やあられもない
姿までは見せる訳にはいかないからな…」
 
「も、もう…そういう事は言わないで下さい…」
 
 ボソボソ、と小声でやりとりを交わしつつ…二人は乱しかけた衣類を
整えていく。
 こうして自分の姿を探している以上、幾らメールを出して彼らをここに
来るように指示を出したのがもう一人の自分だからといって無視する
訳にはいかないだろう。
 そう考えて克哉は名残惜しげに御堂から身体を離して、立ち上がっていった。
 その時、上着のポケットに携帯電話が入っているのに気づいて何となく
着信やメールがその間に来ていないか確認していった。
 
「あっ…」
 
 そして本多や太一の問いかけメールがズラっと並んでいる中に一通だけ、
違うものが紛れ込んでいた。
 
ー『オレ』へ
 
 そのメールの題名はそうつけられていた。
 克哉はそれを見た瞬間、心臓が荒くなっていくのを自覚していった。
 こんな題名をつける存在は、もう一人の自分以外は決してありえない。
 深呼吸をして心を鎮めていってからその内容を開いて確認していくと、
簡潔にこう記されていた。
 
ーお前がどこで目覚めるかは判らないが、お前の仲間を中央公園に
集めておいた。起きたらすぐに顔を出してやれ。
お前と御堂ならあの男の罠などはね飛ばす事を信じてこのメールを
送っておく。じゃあな…。
 
 それは最後の言葉にしてはあまりに素っ気ない文面だった。
 だが、克哉には相手の不器用な優しさが感じられて思わず泣きそうになった。
 克哉は今、自分の中にもう一人の自分が融けているのを感じている。
 それで薄々と判ってしまっていた。
 自分たちは本来あるべき形へと収まったのだと。二つに分かれていた
佐伯克哉の人格は、分裂するトラウマを乗り越えた事で…一つに戻っていったのだ。
 それは恐らく…眼鏡と現実に顔を二度と合わせることが出来なくなるのに繋がっていた。
 いつでも彼は自分の中にいる。けれど、もう言葉を交わしたり対面する
事は出来ないのだと、克哉は直感で悟っていたのだ。
 そしてそれは事実、その通りだったのだ。
 
(お前は…本当に最後まで不器用な奴だったよな…)
 
 克哉は無意識の内に、涙をこぼしていた。
 もう一人の自分の心遣いに感謝しながら、同時に…二度と彼と顔を
合わせる事も、姿を見ることも出来なくなってしまった事に寂寥感を
覚えていきながら…。
 
「克哉、どうしたんだ…? 泣いているのか…?」
 
「いえ、大丈夫…って、孝典さん…?」
 
 振り向いた瞬間、いきなり御堂に強く抱きしめられてしまったので
克哉は面食らっていった。
 しかし相手の腕の中に包み込まれている内に堪えようとしていた
涙が溢れ始めていく。
 涙腺が緩んで、大粒の涙が頬を伝い始めていった。
 
「あっ…は、離して、下さい…」
 
「断る。今、君は泣きたい気分なのだろう…? なら胸ぐらいは貸そう…。
君は私にとって大事な存在だからな…」
 
「ふっ…くっ…あり、がとう…ございます…」
 
 そうして相手の体に軽く凭れ掛かりながら…克哉は素直に
御堂の胸の中で涙を零していった。
 その時、克哉は心からこの人と出会えたことを。そうしてこうして相手の
傍にいられることを感謝していった。
 本来の人格が消えて、仮初の心だった筈の自分がこうして残ることに
なったのは…自分には御堂という存在がいたからだ。
 そしてもう一人の自分が静かに消えることを選択したのも、きっとその事を
配慮してくれたからだろう。
 …長い道筋を経てようやく一つに…本来あるべき姿に心が戻った今だからこそ、
相手の心を理解出来た。
 そして暖かさに、優しさに切なさを覚えて…こんな心を知ってしまってから
相手ともう二度と会えなく事実が悲しくて…やり切れなくて、克哉は泣き続けていった。
 
―もう一回だけでも、会いたいよ…なあ、聞こえているか…『俺』…。お前が
オレに生きることを許してくれたから、オレはこうしてこの人の胸で泣くことが
出来ているんだぞ…?
 
 届くかどうか判らなくても、心の中でそうもう一人の自分に語りかけていく。
 どうか伝わるようにと強く願いながら…克哉はぎゅうと抱きついて、御堂の
身体に縋り付いていった。
 
「克哉…悲しいことでもあったのか…?」
 
「はい…」
 
 御堂にとってはきっと今、克哉がどうして泣いているのか判らないだろう。
 きっと話しても理解されない。
 もう一人の自分などが存在していて、その相手に会えなくなったから
泣いているなど…まともに話したら、おかしい人間扱いされるのは必死だろう。
 しかもこんなに感情が荒れている状態では上手く話せる自信もなかった。
 だから今は克哉は黙って涙を流し続ける。
 
(けど…いつか、孝典さんにもあいつの事を話せる日が来るのかな…。
判ってもらえる日が…理解して貰える時が、訪れるかな…)
 
 今の自分という存在を御堂は丸ごと受け止めてくれている。
 なのにもう一つの心の事まで受容して欲しいと願うのはきっと我侭だ。
 けれど克哉は強く願っていった。
 
―たった一人だけでも良い。例え消えてしまっても…自分以外の人間に、
あいつを受け止めて欲しいと確かに思ったから…
 
 そして涙が収まり、顔を上げた時…再び本多や太一の声がこの付近
から聞こえていった。
 
「克哉~! くそ~マジでどこにいるんだよ~!」
 
「おっかしいな~! そろそろいたっておかしくないのに~! 克哉さ~ん! 
克哉さ~ん! かっつやさ~~ん!!」
 
「佐伯君~! どこにいるんですか~! もし聞こえていたら…返事して下さい~!」
 
 段々、三人の声が大きくなっているのが聞こえて、これ以上は流石に
隠れていたら申し訳ないという気持ちが生じていく。
 御堂とそっと顔を合わせるとごく自然に微笑んでしまっていた。
 
「…そろそろいかないと皆に心配掛けるな…」
 
「えぇ、そうですね…。行きましょうか…孝典さん…」
 
 そうしてようやく二人でそっと目配せをしながら、茂みの中から出て行って
…三人の前に姿を現していった。
 克哉の姿を見せた途端に、彼らは安堵の表情を浮かべてくれていた。
 それを見て克哉は実感していく。
 
―今、自分は…本当に大切にしてくれている人達に囲まれていることを…
 
 その人達の下に帰ってくれたことに感謝して、微笑んでいった。
 そして克哉はごく自然にこう呟いていた。
 
『待たせてしまって御免。けど…オレを探してくれて、待っていてくれて
本当にみんなありがとう…!』
 
 力強くそう言いながら、克哉は皆に感謝の気持ちを口に出して伝えていったのだった―
 
 
 

 ※これはDSiソフトウェアに関しての香坂の
感想とかそういったものです。
 雑記内容なので興味ない方はスルーして下さい。

 DS使って結構しっかりした絵が描けるよ~と
言いたい感じのものなので、読んでやっても良いと
いう方だけ「つづきはこちら」をどうぞ~!!

 桜の回想35、ちょっと一箇所詰まっている部分があるので
掲載遅れます。
 せめて30日中に35話だけでもアップしたいので今夜まで
待ってやって下さいませ。
 魔法の鍵7を先にアップします。ではでは…!

2009年度 御堂誕生日祝い小説
(Mr.Rから渡された謎の鍵を使う空間に眼鏡と御堂の二人が
迷い込む話です。ちょっとファンタジーっぽい描写が出て来ます)

  魔法の鍵  
          

 久しぶりに入った御堂の中は堅くて、痛いぐらいにキツく
克哉の性器を締め付けていた。
 男でも女でもセックスをしていない期間がある程度開いてしまうと
ペニスを受け入れにくくなる。
 その抵抗感が御堂が自分以外の人間に決して抱かれていないと
いう何よりの証明になる。
 そう考えれば相手に対しての愛しさは更に募っていくが、あまりに
硬いと快楽どころではない。
 こちらも気を抜けば性器根本からポキっと折れてしまいそうな感じだった。
 
「くっ…あんたの中、キツイな…やっぱり…」
 
「す、すまない…。だが、最近忙しかったからな…。その辺は仕方、
あるまい…はっ…」
 
 それでもキツキツながらに腰を慎重に蠢かして、相手の感じる部位を
探り当てて擦りあげていくと一瞬、御堂の苦しそうな表情が和らいでいった。
 
「はっ…克哉、其処…」
 
「あぁ、ここが悦いんだろう…? 心配しなくてもたっぷりと此処を
擦り上げてやるさ…」
 
 そうして挿入して数分、すぐに相手の前立腺の部位を見つけだしていくと
克哉は的確に擦り上げて、相手の快楽を引き出していった。
 
「んっ…はっ…」
 
「此処が、悦いのか…?」
 
「はっ…くっ…見れば、判る、だろ…んあっ!」
 
 相手の反応が顕著になっていくと克哉の口元に満足そうな笑みが
浮かんでいった。
 九月は一年に二度ある決算の月でもある。
 しかも御堂の誕生日は二十九日、決算日の前日に当たる。
 この一日をどうしても空けたかった為にここ二週間ばかりはずっと
働き尽くめだった。
 そのせいで一ヶ月近く御堂に触れられなかった分だけ…こうして抱き合って
いる時間はとても貴重なものに感じられた。
 
(…あんたとこんな風に、幸福な気持ちで抱き合える日が来るなんて…
あの時を思い出せば夢みたいだな…)
 
 克哉の脳裏に、かつて御堂を手に入れたくて仕方なくて…監禁と脅迫を
してしまった時の事がふと蘇った。
 あの時は最終的に相手の酷い有様を見てようやく正気に戻り…御堂を
解放することを選択した。
 その時は二度とこの人の前に現れない。
 決して御堂を脅かすような真似を二度としない…と決意して、御堂の
マンションを後にした。
 
―だからあの日を思えば、今は何て幸せなのだろうと心から思った…
 
 この人と肩を並べて一緒に働ける日が来るなんて、それこそ夢幻の事
だったのにこうして実現して…御堂は公私共に自分のパートナーとして
傍にいてくれている。
 それが嬉しくて仕方なくて、愛しさが募り…克哉の腰の動きは一層
激しいものへと変わっていった。
 もっと自分の手で感じて欲しかった。
 声が嗄れるぐらい…甘い声を出して欲しかった。
 腰の動きは一層激しさを増し、御堂を激しく揺さぶっていった。
 正面から抱き合う体制は、相手の変化していく表情を眺められるから
好きだった。
 眼鏡の奥から…真摯な眼差しで愛しい相手の顔を見つめていく。
 
「見る、な…はっ…ああっ…」
 
「その要望、は…聞けない、な…。あんたの顔を…もっと、見ていたい…から…」
 
 御堂の内部は、いつの間にか柔らかさを帯び始めてこちらを包み込むような
感触へと変わっていった。
 相手の熱さと締め付けを感じる度に快感を覚えて、もっと強い刺激を求めて
貪るように腰を使い続けていった。
 御堂の紅潮した顔を見ているだけで、そのままイケそうなくらいだった。
 
「はっ…んっ…克哉、あまり…其処ばかり…擦る、なぁ…!」
 
「その言葉も、聞けないな…。あんたには…天国にイッて貰いたい、からな…。
俺を、感じろ…孝典…」
 
「あっ…あっ…ああっ!」
 
 久しぶりの行為だったせいか、御堂が昇りつめるのもまた早かった。
 克哉が前立腺を擦り上げていきながら、腰の律動に合わせて相手の
ペニスを右手で扱き上げていけばあっという間に御堂は達していく。
 一際大きな声を挙げていきながら、克哉の手のひらの中に熱い精を
解放していき…荒い呼吸を漏らしていった。
 その直後に克哉も絶頂を迎えて…相手の中に、己の欲望を注ぎ込んでいく。
 
「はっ…ぁ…孝典…」
 
「克、哉…」
 
 お互いに甘く相手の名前を呟いていきながら…夢中で唇を重ねあっていく。
 一度達したばかりなのに、まだ足りないような気がした。
 もっとお互いに欲しいと願い…深く口付けあっていく。
 
「克哉…もっと…君を…」
 
「あぁ…俺も、同じ気持ちだ…」
 
 銀糸を口端に伝らせていきながら、双方とも相手を求める言葉を呟いていく。
 少し経てば再び克哉の性器は硬度を取り戻していって…相手の中で
自己主張は始めていった。
 
「もっと…俺を感じてくれ…孝典…」
 
「ん…はっ…」
 
 克哉のその甘い声にゾクリ、と感じていきながら御堂は悩ましい声を漏らして…
再び相手を全身で受け止めていった。
 身体の全てが、過敏になっていておかしくなりそうだった。
 そして…二人は思いのままに相手を貪りあっていく。
 
 ―心から、この人がこの日に生まれてくれて良かったと…実感していき…
二度目の行為が速やかに始まっていったのだった―
 

 現在、ちょっと香坂…起床したばかりの時間帯、指先が
痺れてしまってまともに文章打ち込めません。
 作品を書くのに一番コンディションが良いのは朝なんですが…
朝、出勤前にPCで&通勤中にPOMERAでカタカタ打ち込んで
書いているんですが、どうも職場で慣れない作業で連日右腕を
酷使しているせいで…左右の筋肉バランスが悪くなってしまっているみたいで
朝、左手が痺れて打ちこむスピード遅くなってしまっています。

 夜は殆ど痺れが出ないので…何か最近、雑記ばかりの
更新になってすみません。
 けど、夜は仕事疲れで頭がボケているから…物語の世界に浸りながら
書くものは厳しいので。
 そんな事情で、桜の回想35のアップ遅れます。
 
 最近、包丁作業でメロの切り身とか…イカスライスとか作っているんですが
まだ包丁を握って三ヶ月の身の上なので必要以上に力が入ってしまっているから
こんな事になっているんでしょうが(苦笑)
 整体の助手をやっている友人に聞いてみたら「片方の腕だけ酷使していると筋肉の
バランスが変わって使っていない方の腕が引っ張られてしまい、神経が圧迫される
状態になってしまうから反対の腕を使うように意識して」とアドバイス貰いました。
 けど、日中に5~6時間も包丁使っていると日常で左手使うにしてもたかが
知れています(ル~ルル~)

 それでも大丈夫な時にボチボチ打ち込んでいるので、当分は雑記が相当に
混ざっていきます。
 症状が改善すりゃ落ち着くでしょうが…。

 ああ、朝に指がまともに動かないってほんっともどかしいわ!!

 ちなみに今も右手の指の付け根にマメが出来て、ちょっと指先が痛いっす…。
 包丁作業、もう嫌~! とここで叫びつつ本日は立ち去ります。

 もうこんな雑記しか最近書けないので、せめて明るくテンション高く…
ついでに暗いネタは混ぜんように話を振るスタイルで運営しますわ。
 ぶっちゃけ、色々あって吹っ切れて開き直ってきたとも言える。
 それでも後二話だから、出来るだけ桜~だけでも今月中の終わらせるの! 
 ではおやすみなさいませ。明日、35話はアップ出来る段階にまで持っていけるように
頑張りまっす!
 
 ※これは香坂が最近ハマっているボーカロイドの曲の
支援内容です。
 興味ない方はスルーしてやって下さい。
 絶対これはカラオケに入って欲しいと八月からずっと祈っていた
曲なので書かせて貰いました。

 読んでやっても良いという方だけ「つづきはこちら」をクリックして
目を通してやって下さい~。

  ※これは先日、兄上が最近発売した「ニンテンドウDS LL」を
購入したので、それを体験させてもらったことに関しての記事です。
 毎日、小説を更新するのは物理的に無理と判断したので
今後はこういう肩の力が抜けたゲーム紹介記事や雑記等を
合間に挟んでいくことにします。

 興味ある方だけ「つづきはこちら」をクリックして目を通して
やって下さいませ~(ペコリ)

 2009年度 御堂誕生日祝い小説
(Mr.Rから渡された謎の鍵を使う空間に眼鏡と御堂の二人が
迷い込む話です。ちょっとファンタジーっぽい描写が出て来ます)

  魔法の鍵  
        


 ウォーターベッドの上に愛しい人間の体を組み敷いていきながら、
克哉はゆっくりと御堂のスーツを寛げ始めていった。
 均整の取れたしなやかな肌がゆっくりと露になっていくのを愉快そうに
眺めていきながら…首の付け根にそっと己の所有の証を刻んでいく。
 
「こら、克哉…あまり痕はつけないで、くれと…あれだけ…」
 
「…すまないな。今はあんたの身体に俺の痕跡を刻みたいんだ…」
 
「…なら、あまり目立たない場所にしてくれ。仕事に差し障りが出したくない…」
 
「ああ、それくらいは心得ているさ…」
 
 御堂は仕事上、外部の会社に赴く機会が非常に多い為…見える位置に
キスマークを刻むのをひどく気にする。
 確かにそれは社会人としては正しいことだが、こうして二人きりで過ごしている
時は恋人として少し拗ねたくなってしまう。
 
(まあ…そういう処にひどく拘る部分があんたらしいと言えるんだがな…)
 
 そうして苦笑していきながら、鎖骨から胸元に掛けて唇を滑らせて軽く
啄ばんでいってやる。
 
「克哉、君も…脱いでくれ。私だけ裸にさせられるのは…嫌だ…」
 
「なら、あんたも手伝ってくれよ。俺は気を抜いたらあんたを悦くしてやる事
だけに専念しそうだからな…?」
 
「っ…! また、君はいつもそういう言い回ししか…しないんだな…まったく…」
 
 酷く低い声音で耳元で意地の悪いことを囁かれると御堂はボソっと呟いていく。
 だが、すぐに気を取り直して御堂の方から克哉の衣類を脱がしに掛かった。
 数分後にはお互いに生まれたままの姿となり、ウォーターベッドの上で
互いに向き合っていく。
 薄暗く、淡い光しか存在しない深海を思わせる部屋で…水特有の弾力を
持つベッドの上でこうして抱き合っていると確かにいつもと少し気分が違って感じられた。
 
「…何かやっぱり、いつもみたいに君の部屋で抱き合っている時とは
違って感じられるな…」
 
「あぁ、そうだな。確かにいつも同じ場所でばかりヤっているとマンネリに
なってしまうからな。たまには違った場所でするのも刺激的で良いかも知れないな…」
 
「こら! どうして君はそういう言い回ししか出来ないんだ…。もう少し、
他に言いようというものが、ムグ…!」
 
 このままではセックスではなく、軽い口論が始まってしまいそうな気配
だったので一先ず相手の唇を深く塞ぐことで克哉は本来の流れに
戻そうと試みていった。
 それは上手くいったらしく、熱い舌先を相手の口腔に滑り込ませていくと…
最初は軽く身じろぎして抵抗を試みていた御堂も、すぐに甘く絡ませ返してきた。
 ピチャクチャ…という水音が脳裏に響き渡って、互いの背筋に甘い痺れが
走り抜けていく。
 相手の胸元から腹部に掛けて手を這わせていきながら深い口付けを
繰り返しているうちに御堂の身体からは力が程好く抜けていって、
合間に甘い吐息を零し始めていく。
 
「はっ…あ…」
 
「…あんたに触れるのも、久しぶりだな…」
 
「…そう、だな…。最近は特に決算期間近だから普段以上に忙しくて…仕事
上がりに君の自宅に上がり込んでもすぐお互いに寝てしまって、セックスまで
する余裕がなかったからな…」
 
「ああ、そうだな…最近は色っぽい事から少し遠ざかっていたからな…。
だから今夜、あんたにこうして触れられるのが、嬉しい…」
 
「えっ…」
 
 克哉の言葉に少し瞠目して驚いた様子を見せたが、克哉はすぐに相手の胸の
突起を両手で攻め始めたのでそれ以上はまともに会話が出来なくなってしまった。
 最近御堂はようやく、仕事場の真上にある克哉の自宅に泊まることに抵抗は
なくなってきたようだが、こうして忙しい時期を迎えてしまうと…別に借りている
マンションの部屋に戻る時間すら惜しいという感じの方が強かった。
 御堂が泊まって、せめて寄り添って眠れるだけでも克哉としては充分なのだが…
散々そのまま一緒に暮らそうと誘いを掛けても御堂は決して首を縦に振らなかった。
 克哉の家に頻繁に泊まっているだけで疑われそうなのに、一緒に暮らして
いるとなったら流石に誤魔化しが効かなくなるから、というのが御堂の弁だ。
 克哉は一応それに納得しているが、対面よりも何よりも御堂と一緒に過ごす
時間をもう少し増やしたいという想いがある為、少しだけ不満だった。
 
「はっ…あっ…克哉…」
 
「ククッ、相変わらず敏感な身体だな…」
 
「…本当に、君という男は…あっ…もう少し、優しい事ぐらい…んんっ…
言え、ないのか…!」
 
「…俺がこういう男である事はお前は最初から承知の上だろう…? こういう
所を込みで、愛してくれているんじゃないのか…?」
 
「っ…! ったく、本当にろくでもない…男だ、なっ! はあ…!」
 
 愉快そうに微笑みながら御堂の両方の敏感な突起を刺激していってやる。
 すでに何度も身体を重ねているせいか、再会したばかりのような強ばりは
御堂からは感じられない。
 それでも自分が受けに回っているというその羞恥からか、御堂は何かを
堪えているように眉根をしかめ続けている。
 
「…そんなのは判りきったことだろう…? それよりもあんたの此処はもうすでに
こんなになって…俺の手を汚しているじゃないか…?」
 
「言う、な…はっ…!」
 
 御堂の足を大きく開かせていくと、克哉は相手のペニスをしっかりと
握り込んで執拗に扱き始めていく。
 キスや愛撫ですっかりと硬くなってしまっていた其処は顕著に反応を示していき、
あっという間に先走りで手を濡らしていった。
 
「ふっ…あっ…其処ばかり、弄るな…」
 
「ほう…? 早く恥ずかしい穴にも触れて欲しくて堪らないのか…?」
 
「っ! 君という男は…! どうしてそんな露骨な言い方しか出来ないんだ!
 はあ…うっ…」
 
 顔を真っ赤にして反論しつつも、あっという間に御堂は限界寸前にまで
追い詰められていく。
 最近、色事関係に関してはご無沙汰になっていたのも大きく関係しているだろうが…
認めるのは悔しいが、克哉の手管が優れているのも大きな理由だった。
 
(…まったくどうしてこの男は、こういう事に関してはこんなにも巧みなんだ…)
 
 心の中で毒づきながらも、耳まで真っ赤に染めて快楽に翻弄されるしかなかった。
 御堂の息遣いはドンドンと荒くなり、忙しいものへと変わっていく。
 それに呼応して…克哉の手の中に収められているペニスもまた、荒々しく
脈動を繰り返して小刻みに痙攣を続けていた。
 頭が真っ白になる感覚がして、意識が浮遊するような気がした。
 
「はっ…あっ…あああっ!」
 
 そして一際高い声で啼いていきながら、絶頂に達していく。
 克哉の青い双眸がその様子を真っ直ぐに見つめていき…それだけで羞恥で
神経が焼ききれてしまいそうだった。
 
(そんな、目で…見るなぁ…!)
 
 愛しい男の手で達する歓喜と、どうしようもない恥ずかしさを同時に覚えて
いきながら御堂は相手の掌の中に白濁を放っていった。
 
「はっ…くっ…。やっぱり…久しぶりだと、疲れるな…」
 
「おいおい…まだ、前戯が終わったばかりだろう…? こんなに早くヘタばって
しまうような年でもないだろう…?」
 
「うるさい。一応私はこれでも君よりも七歳年上なんだ。少しぐらい気遣ったら
どうなんだ…?」
 
「その件に関しては気にしない事にしますよ。気にしてしまったらあんたにこうやって
触れられなくなりそうだからな…」
 
「あっ…」
 
 そうして克哉の濡れた指先が奥まった蕾に宛がわれていく。
 たった今、御堂が放ったばかりの精が塗りつけられて…指を沈められて
じっくりと解されていった。
 何度も身体を重ねて来ているがやはり未だにこの瞬間に慣れない。
 自分が抱かれる側に、しかもそれを享受する側になるなど想像もしたことも
なかったし…今だって、多少の戸惑いは存在しているのだ。
 だが、真摯な目をしてこちらを求めている克哉の顔を見ていると…次第に、
そんなささやかな矜持はどうでも良くなってくる。
 
「…やはり久しぶりだから、硬いな…」
 
「そう、だな…。だが、今日はキチンと最後まで抱かれたい。夢の中でも、
何でもな…」
 
「ああ、俺も同じ気持ちだ…だから、ちょっと我慢していてくれ…」
 
「う、む…判った…」
 
 そうして的確に指を蠢かして、御堂の蕾を慣らしていく。
 男女のセックスと違い、男同士のセックスは潤滑剤やしっかりと解さなければ
受け入れる側に甚大な負担が掛かってしまう。
 かつてはそんな事を無視して、一方的に御堂を抱いていた時期もあった。
 だが、この人を大事にしたい今となってはそんな振る舞いは二度としたく
なかったから…克哉は丹念に時間を掛けて、自らを受け入れる準備を施していった。
 そして前立腺を何度も擦り上げて、容赦ない快楽を引きずり出していく。
 その段階にまで達すれば今度は御堂の方が懇願する側になった。
 
「克、哉…。もう、良い…大丈夫、だから…君を…」
 
「ああ、そろそろ大丈夫そうだな…抱くぞ。孝典…」
 
「ん…来い…」
 
 そうして正面から向かい合いながら…相手の身体の上に圧し掛かって、
正常位の体制で抱き合っていく。
 深く唇を重ねあい、お互いに強く抱き合いながら…克哉は御堂の中へと
ゆっくりと押し入っていったのだった―
 

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小説書く事。マッサージ。ゲームを遊ぶ事
自己紹介:
 鬼畜眼鏡にハマり込みました。
 当面は、一日一話ぐらいのペースで
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 とりあえず読んでくれる人がいるのを
励みに頑張っていきますので宜しくです。
一応2月1日生まれのみずがめ座のB型。相性の判断辺りにでもどうぞv(待てぃ)

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